私あるいは御趣旨を了解しそこなっているかもわかりませんが、いろいろと新しく考えようと申し上げましたのは、三十一年度からについてでございまして、今の三十年度においては、三十年度一ぱいこれは延長される措置をとろう、こういうふうに考えているわけです。ただ暫定予算の関係から六月分は一応六月分だけについてお願いをしよう、こういうふうに考えているわけです。
私あるいは御趣旨を了解しそこなっているかもわかりませんが、いろいろと新しく考えようと申し上げましたのは、三十一年度からについてでございまして、今の三十年度においては、三十年度一ぱいこれは延長される措置をとろう、こういうふうに考えているわけです。ただ暫定予算の関係から六月分は一応六月分だけについてお願いをしよう、こういうふうに考えているわけです。
私がいろいると申すこともないのでありまする。が、私も義務教育ということの重要性を、特に私は新しい日本という立場から痛感をいたしているわけであります。従いまして、これはまた文部大臣のなにになりますかもしれませんが、私は義務教育にほんとうに力を入れたい、こういうふうなことを、ふだんから考えているものであります。ただ、それにかかわらず今回の場合において教科の無償配付をしなかったのはおかしなように思われるのでありますが、非常にお困りになる御家庭には、他の生活保護その他いろいろな法律、施設等に基いて保護を与えている。そうして私は、日本の財政等から見れば、かりに教科書無償配付にしても、やはりお困りになっている方に、これは具体的な問題になりますが
私もお説はよく理解ができるつもりでおりますけれども、これはいろいろ考えまして、一応三十年度は配付は打ち切りたい、かように考えておるわけでありますが、まあ私といたしましては、義務教育というものについては、単に教科書配付というようなことでなく、今言うたような憲法の精神とか、義務教育の本質とかいうような点から言えば、もう少し私は根本的に考える点もあると思いますので、そういう点も含めて一つ三十一年度は考える、かように考えておりますので、どうぞそういう意味において御了承をいただきたいと思います。
お気持は私はしばしば言うようにわかりますし、そうして精神的な点を考える場合に、それは非常に効果の高いこともわかるのです。ただ何さま今日の国情から見まして、三十年度はやむを得ないというふうにお願いいたしておるわけでありまして、私は三十一年度等におきましては、予算のあり方も相当違ってくるだろうと考えているんですが、との義務教育については私は本当の根本から考えてみたらいいんじゃないかと、こういうように考えておりますので、まあそういうことと一つかね合せて、何か先に譲ってはなはだ悪いように思いますが、今の状態では、これは三十一年度に、まあこれでありませんが、義務教育について全般的に私はよく考えて予算の編成をする必要があろう、かように申し上げて
三十年度で私は考えるということは申してありませんから……。三十一年度以降については、義務教育については根本を考えて一ついこう、そういう場合にそういうこともやはり考えられることになろう、こういうふうに私は申したのです。
お答え申し上げます。大蔵大臣といたしまして、提案いたしてあります本予算はそのまま国会を通過することにあらゆる努力を払うべきでありますし、またこれを期待いたしておりますことはもちろん当然の職責だと思っております。しかし、国会やいろいろな関係においていろいろな見解もありましょうし、そういうような場合においては、具体的なことについて大蔵大臣としても十分考慮する、こういうことになろうかと思います。
お答えいたします。かりにそういう修正がありますれば、そのときに大蔵大臣としてもやはり検討を加えるべきであろうと思います。
お答えいたします。私の考えとしては、そういう事柄について前もってどうということは御答弁いたしかねます。
私は、そのときに考えればよい、こういうふうに考えております。
今のところ、私としては、公債発行については賛成いたしかねるということを申し上げるほかありません。
その点について、私は、自分の責任ないし進退について、ここで御答弁する筋ではないかと思いますが、私は公債の発行については今日賛成いたしかねるということは強く申し上げておきます。
ただいま申し上げましたように、自分の進退について今こうとかそうとか私は言うべき筋合いではないと思います。
お答えしますが、三十年度において公債発行せぬということは、これは予算編成大綱の基本的な点でもあります。これはやはり公約の一つであります。(発言する者あり)この点については総理大臣もしばしば委員会において御答弁になっておるのであります。従いまして、今の松野さんのお考えにつきましては、私非常にありがたく傾聴いたします。
お答えしますが、私は公債発行には同意ができませんことを申し上げておきます。
私は松野さんの先ほどの御意見は非常に拝聴いたしておるつもりでございます。
公債発行に反対する理由を言え、こういうことですか。
端的に申し上げますれば、今日公債発行の時期でないということであります。
お答え申し上げます。今松野さんからお示しの点は、実は私も前の安藤文部大臣と非常に意見の交換をやりました。しかし、結局において文部大臣が承知をして下さいましたので、私はそれでいいというふうに考えておるのであります。
両方あったように思います。
別に反対意見を申したわけではありませんが、これは、予算編成大綱のときに、閣議でも皆さんが承知の上でそれでやる、こういうことになっております。