公認の為替銀行、これは非常に数が多いではないかという御質問かと思うのでありますが、この数がどういう程度がいいかという点は問題でありますが、私も、今のように、為替を営む普通銀行が多いのがいいとも必ずしも思っておりません。できれば、適当な数に持っていくことがよかろうと考えております。しかし、すでにやはり法律に基いて為替業務を許しておりますものを、にわかにこれをやめるということも、形の上においても、また取引という実態からいっても、いろいろ支障を生ずるおそれもあります。かつまた、今日為替取引自体が変則といいますか、言いかえれば、若干のリスクは為替銀行で漸次負うようになっておりますが、まだその本来の為替業務が営まれておるとも考えられません。ご
