先ほどから申しますように、今日の情勢からして外貨の充実が非常に急務であったから、それは私はこの借款ができることを希望して、そして認可することは間違いないです。
先ほどから申しますように、今日の情勢からして外貨の充実が非常に急務であったから、それは私はこの借款ができることを希望して、そして認可することは間違いないです。
これは先ほどから申しますように、むろん外貨情勢が悪いのだから、日本銀行としても通貨価値の安定の上からこの際外貨を強化したい、これは大蔵大臣も同じ気持です。そういう相談があったときにそれはよかろうといって認可を与える、そういう意味において大蔵大臣が関与しておることは私は間違いないと思います。何もそういうことをしないというのではありません。それからその後の問題は、銀行というものは、御存じのようにものごとの運びを非常にかたくかたく持っていきますから、日本には為替管理法という法律があって、外貨予算というものを組むような形になっておるので、償還期日に日本銀行が払うという場合には、外貨予算にそういうものを乗せて払うようにしてほしい、それを確認し
このワシントン輸出入銀行と日本銀行との借款は、これは日本銀行の主導のもとにやった借款であります。
この為替管理は大蔵省の所管であるが、日本銀行においてその事務を委託されてやる、それはその通りであります。しかし、為替管理は主として為替をなるべく減らさないというのがむしろ為替管理の主眼であります。そういう意味から、特に予算を組みまして、こういうものこういうものには使わない、それからまた、むろん、為替を集中するという意味から申しますれば、集中の方もやるのでありますけれども、為替管理はそういう意味合いのものであります。為替管理をやるから、日本銀行が借款できない、こういうことは全然ありません。むろん、大蔵大臣の認可を受けなければならぬので、相談があることも、これも否定しません。
先ほどから御答弁申し上げておりますように、アメリカの輸出入銀行は単なるクレジットはくれないのであります。必ずアメリカの製品を輸入する、その決済の金としてこの借款を許す。従って、輸出入銀行から外貨で借款した場合には、何を輸入するかということは当然問題になるわけです。その場合において、食糧は日本としてはこの借款がないとすればやはり外貨を持ち出しても輸入しなければならぬという関係にあるものであります。しかも、これは食糧ですから、また民間にこれを払い下げて、それからまた金が入ってくる、こういうような償還の資源も確保されている。こういう意味合いからやったと私は考えております。
先ほどから詳しくたびたび御答弁申し上げましたように、そうじゃないのでありまして、これはあくまで日本銀行の借款であります。むろんこの借款につきまして認可を大蔵大臣がするのでありますから、それについて相談がいろいある、こういうこともその通りであります。
これはもう繰り返し申しまするように、日本銀行がこの借款をやったのは間違いないのであります。ただ、認可ということがありますから、その認可をいろいろと御解釈なら、いろいろとまた御意見もあると思いますが、実態は今申した通りであります。
詳しくは主計局長から満足のいくように答弁させてよろしいと思いますが、これはやはり、借款の借入金にしておくと、返済等の期日が長期にもわたらないし、いろいろ都合がいい、こういうことから特に借入金の形式をとっておる、かように私は思っておりますが、詳しいことは主計局長に答弁させます。
これは農産物の買い入れを特に主としてやったのではないのですが、これは非常に短期の借り入れになっております。大体余剰農産物は非常に長期のもので、積み立てられてさらに円資金として産業資金に供給されるということも一つのねらいとして余剰農産物をやっておるのですが、これはごく短期で、当時の為替事情、外貨事情が非常に悪いから、これを安定させるためには、IMFから一億二千五百万ドル借り入れましたが、なおそれだけでは安定させるに不十分だ、通貨価値安定のために輸出入銀行にこういう借款をする、ところが、当時アメリカの情勢から見ても、すぐに日本に輸入し得るものは、やはり今申したような食糧になるから、それならそれでよかろう、かようなことになっておるのであり
返済するつもりにいたしております。
政府委員から答弁いたさせます。
今の見込みでは、大体使い切るというような情勢であります。
農林行政、これを裏づける農林予算でありますが、それを特に不当に小さくするという考えは毛頭持っていないのであります。農業の重要なことは申5までもないのであります。ただ、私の当時の考えといたしましては、節約のできるものはできるだけ節約していきたい、出すべきものは出す、こういうふうな方針に基きまして査定をいたしたのであります。私は、必ずしも、前年度額より若干少いからといって、それがすぐに農林に対して特に関心を薄くしておるというようなことではないのであります。その後の折衝によりまして、各方面の意見も入れて、予算が相当に大きくなったことは御承知の通りであります。結局最後に決定しておる予算は相当大きなものになっております。
今お話がありましたように、従来食管会計の内容が必ずしも明確でなかった点もあります。いわゆるどんぶり勘定と言われておったのであります。それで、今回は、先般米の消費者価格を上げるときにも各方面の論議もありまして、この会計の区画区分を明らかにして、一体どこにどういうふうに赤が出るのかということを明確にしたらいいじゃないかというような強い要請がありまして、今お話しのように、これは非常にけっこうなことであるという理由に基きまして、今回勘定の区分を設けた次第であります。これにつきまして、従来食管の会計に赤が出た場合に条件が整わないで経理が不健全である、こういうふうに区分を明確にした際に調整勘定を持って、これに一般会計から百五十億の資金を入れまし
今度のこの勘定を明らかにしましたことは、どの勘定でどういう赤が出たか、それはどういう理由に基くかということを明らかにして、そして、今後できるだけ食管全体としても赤字が出ないように配慮を加えなければならぬ、また同時に、財政の都合が許せば調整勘定も財政的な繰入れも考える、こういうふうにしまして、総体として各般の条件を整えて、食管の会計を円滑にしていきたい、かように考えております。
借入金は、先ほど御説明いたしましたように、日本銀行からの借りになっておりますが、詳しくは政府委員から答弁させます。
ただいま債務負担の根拠については御説明申し上げましたが、この金は食糧の輸入に使われておるわけであります。その百六十億がどうなっておるかという内訳は……。
これは御承知のようにアメリカの輸出入銀行からの借款で食糧を輸入するようになっております。その食糧の輸入を食管で決済するために、その資金を日本銀行から借りて決済をする、こういうことになります。
アメリカの輸出入銀行から借款をいたしましたのは、これは日本銀行でありまして、何もこれは秘密にしておりません。この外貨事情が悪くなった後におきましてIMFから一億二千五百万ドル借り、同時にアメリカの輸出入銀行から一億七千五百万ドル、そのうちの六千万ドルは毎年行われている通常の綿花借款、一億一千五百万ドルは、これで結局外貨事情を強化する、言いかえれば、これによって当然アメリカ等から輸入する食糧の決済に充てるという目的はあります。これは日本銀行の外貨強化、日本銀行の借款である、外為会計は輸入してくる米を買う場合における資金を日本銀行から借り入れる、こういうわけでございます。
これは日本銀行が借りる場合において別に国会の承認は要らぬ、政府が保証する場合におきまして従来国会の御承認を得ることになっております。