この絹織物の輸出の増進のことでございますが、きょうもちょっとたまたま昼の時間に通産大臣にお会いしましたが、通産大臣もこの問題は心配しておりました。すなわち日本、わが方の輸出業者が往々にして値引きをする、そして不当な乱売をする、不当な競争をやる、ここに一つの欠点がある。むしろ適正な価格を維持しつつ、そして一そう増進するということは、むしろアメリカの事情に適すると、こういうのですね。 そこで通産大臣との話はもう少し広い問題も含まれてございましたが――と申しまするのは、絹織物のほかに、農林省は水産物その他林産物等もございますので、これらを多分に含んでおる問題でございましたけれども、通産大臣と、とくと実は懇談申し上げたわけでございます。
