医学的には多分私も理解すべきだと思うのです。しかし、ローマ法王庁の言うことだけをとらえるのではありませんけれども、二週間で切るというのは、やはりどうも人間の尊厳とか生命の倫理ということからすると議論は起きるだろう。そうすると、理屈のために理屈を言うようでありますけれども、十四日以内は生命ではない、物である、こういうことになっていくと、生命でないものと生命であるものとの扱いというものが非常に変わってくるのではないか、ここに議論が起きてくるわけでございまして、生命でないものであれば、失礼があったらお許しいただきたいが、例えば遺伝子工学的な対象としてのみ見られるという危険もあるわけであります。当然に将来といいましょうか、近く生命となり人間
