最終的にはそういう段階もあるだろうと否定できないのであれば、これは入り口からそのことを認めていることと五十歩百歩なんでありまして、そのことをすっきりするのが私は当然な答弁であろうと思います。(発言する者あり)ちょっと、静かに聞いてくれませんか。
最終的にはそういう段階もあるだろうと否定できないのであれば、これは入り口からそのことを認めていることと五十歩百歩なんでありまして、そのことをすっきりするのが私は当然な答弁であろうと思います。(発言する者あり)ちょっと、静かに聞いてくれませんか。
したがって、そのことを次に持っていきましょう。(発言する者あり)
大変注目すべき新聞記事がございましたので、このことについてひとつ御回答をいただいておきます。 アメリカのアーミテージ国防次官補が、二十五日に米国防大学で開かれた環太平洋安全保障シンポジウムで講演をいたしました。この際、日本の来年度防衛予算は、英、仏、西独を抜いて世界第三位になる瀬戸際に来ている、こう述べた。この指摘と文脈全体は、その二週間前に来日した米下院軍事委員会防衛負担分担専門部会のパトリシア・シュローダー部会長に西廣防衛局長が話をされたものと全く同じだというので、西廣防衛局長も苦笑した、こういうのであります。したがって、それが同じであるとすれば、来年度防衛予算は英、仏、西独を抜いて世界第三位になる瀬戸際だということをお認め
第三位というふうにあなたはお考えですか。
例えば「ミリタリー・バランス」はみんなドル表示であります。ドル表示だと世界三位になっているという認識なわけですか。
私はこういう議論に時間を使いたくありません。 このほか、アーミテージは、いわゆる中期防はウラジオストク海域のソ連艦隊が探知されずに太平洋やインド洋に出ることを許さなくするということを言っているのであって、アメリカの対ソ戦略を補完するものだと明確に言っている。これは、我々が防衛庁から説明を受けている、日本の防衛、海上交通路確保のためだというのとは違う。あるいは次期防については、OTHや長距離早期警戒機、空中給油機を導入するとアーミテージは言っている。これも我々が国会で聞いていることとは全く違う。第三位というのもはっきり数字を出して言っているわけですから、ドル換算するのはどうか知らぬが生活実態はついていくかどうかは知らぬなんという話
私はそう思わないのですね。これは延長線上にあるということで、いわばこれまでの体外受精を冷凍卵の領域まで広げた、こういうふうにおっしゃるのかと思いますが、ここにはやはり大きな幾つかの問題点が派生してくるではないか、そのことを指摘したいのですが、いかがですか。
いろいろな問題があるということの中から、日本産科婦人科学会では去る二十日理事会を開いて、幾つかの何といいましょうか歯どめといいましょうか、お決めになったというふうに伺っております。報道もされているわけですが、水野先生、どのような歯どめといいましょうか、お考えでございましょう。
今承りましたが、六項目の中に非常に注目されるところは、受精卵の凍結保存は受精後十四日以内ということも含まれておりますか。
このような御見解、非常に注意深くつくられたと私も理解いたしますが、単純に申し上げて、歯どめというのを厚生省はどのように評価されておりますか。
ちょっとよくわかりませんが、敬意を表するがまだ十分でないかもしれない、こういうことですか。
少し話が飛ぶのですけれども、このままどんどん我が国で行われてはという言葉がありましたが、今水野先生のお話のように、三月号に多分載るわけですね、この御見解が。そうすると、例えば山形大学とか京都大学で既に学内の倫理委員会に話を持っていって協議をしておるわけですから、そこでオーケーとなれば、厚生省はそう言われても実際に実施されていく、この春ぐらいには第一号が始まるんじゃないかということになるのだと理解しているのですが、そうではないかもしれない、あるいはほかの歯どめが要るということでありますか。
ちょっとよくわからない。例えば、実施されるとしたら厚生省は何か言うのですか、それとも、それはそれで、それぞれの研究機関の自主性でやるということになるのですか。
わかりました。 そこで、これはこれからですからね、日本には例がないわけですから、外国の例ということになりますね。外国の例では、一九八四年の三月にオーストラリアで最初の冷凍卵受精の赤ちゃんが産まれた。私どもの聞いているところでは、確実な数字で今まで世界で六十三人というふうに聞いておるのでありますが、厚生省にそれらの数字を調べておいていただくようにお願いをいたしましたから、その数字を発表していただきたいと思います。
これまで三千五百七十七例の凍結、融解胚総数があって、それを移植したのが千二百十九例で、妊娠は百六十三例、出生六十三人、こういう数字だと承りました。 水野先生、こういう冷凍卵受精の方式をとるというのは、目的といいましょうか、二つあって、一つは母体の負担軽減、一つは妊娠成功率の向上、こういうことだというふうに理解してよろしゅうございましょうか。
それで、この数字を見ますと、実際に移植したのが千二百十九例で、その中で妊娠したのが百六十三例ですから一三・四%であります。そしてこれまでの体外受精の妊娠成功率、これはいろいろありますけれども、一〇%から三〇%だというような数字が言われております。いずれにしてもそう高いものではないのですが、そうしますと、この方法は、妊娠の可能性の高いときに冷凍しておいた胚を移植するためだということが言われているにしては実際にどうもパーセンテージは大差がないようにも思えるのです。そうしますと、妊娠成功例の数字では今のところ著顕な数字は見られないということになりましょうか。
非常に心配しますことは、この中に、数は少ないのですけれども出生が六十三例に対して流産が四十三。特に問題は、その中で確認された異常発生胎児数というのが二例あるわけですね。これは大きい数字だとは思いませんけれども、ネグっていいことにはならないケースである。そういたしますと、胚を、卵を凍らせたり解かしたりということは、例えば植物の場合でしたら、あのかたい壁が破れるというぐらいですからかなり荒い作業だ。遺伝子に何らかの損傷を及ぼすことはないかなどということが懸念されると思います。その辺はいかがでございましょうか。
大変心配し過ぎるのかもしれませんが、今先生がおっしゃるネグリジブルなところにあるというところは理解をいたしますが、慎重に言葉を選んで申し上げますが、体外受精の第一号、東北大学の場合、大変不幸な結果になりましたけれども、そのデータは、プライバシーの問題ということが第一だと思いますが、公表されておりません。私の方はもちろん知るべきでないところにいるわけであって、知る必要もないということになるかもしれませんが、ああした不幸な例と言われておりますものが現存しておる。こうした問題は、今先生のおっしゃった統計的なことだけではなくて、今日の、二十日の決定ということの中には十分に加味されていると理解してよろしいのでしょうか。
言葉を選んで申し上げるのですが、体外受精の第一号、東北大学鈴木教授のところの症例については、私どもは知る必要はありませんが、不幸な結果になりました内容については先生方は十分御検討なすったということでよろしいのですか。
理解いたします。 そこで、私は、数点懸念するところを申し上げてぜひ氷解させていただきたいなと思うのであります。 しょせんこの問題は、さっきもお話がありましたように五〇%ということもありますから、廃棄の問題というのがございますね。この問題は、きちっとした廃棄ということがどうしても最後に残るのでありますが、これはひとつ先に置いておいて、その問題をちょっと別に置きますと、第一の問題が、先ほど先生が六点にわたってお話をしていただいた、厚生省もまたこれはよく勉強しておるということでありますけれども、人間のことですから、いろいろな点を必要以上にでも考えなければならないということから申し上げるのですが、例えば、凍結保存できる受精卵は受精後