ただいまの総理の答弁を伺いまして、評価できるところもあります。 あえてそれを先に取り上げさせていただけると、四条の随時協議でアメリカ側に対して発議権はある。そして特に私が注目するところは、核問題についてという条項が入ったのは初めてのことでありますから、このことでは、これまでの基本の論議をしてまいりました点については若干の確認はとれたと言ってもいいと思います。つまり、その意味では、二月二日の政府見解は事実上撤回をされたと理解をいたします。無論、我々は六条に言う核についての事前協議をぜひ発議せねばならぬという立場を持っておりますし、山口書記長以来の、また四十年に余る社会党の主張はそこにあるわけでありますから、基本的に納得することはで
