埼玉県知事の上田清司でございます。 どちらかといえば前の方に座っていた方が楽なような感じがいたしますが、きょうは、お招きをいただき、感激をしております。地方の我々の方にも発言の機会をいただきましたこと、委員長初め委員の皆様方に心から感謝を申し上げます。 それでは、まず直轄事業に対します私、また県としての基本的な立場を述べた後に、埼玉県で行われております直轄事業を例に、負担事業の問題点について御説明をしたいと思っております。 まず、直轄事業でありますが、地方分権の立場からすれば、国と地方の関係において非常に複雑になっておるということを申し上げたいと思っております。例えば、県で行う事業に補助金が出される、そして国の直轄事業に
