このJSCが今年の七月七日に公表した大規模改修費一千四十六億円でありますが、これは供用開始後五十年間使用し続けた場合の試算額を示したものでありますが、毎年度発生するというものではなく、また経年による劣化の状況や今後の技術進歩等により見込額が変化するものであります。 いずれにしても、独立行政法人が所有する施設の大規模改修、大規模修繕につきましては、民間企業のように毎年積み立てていくというやり方ではなく、必要が生じた際にその都度独立行政法人として予算措置を講じて財源を確保していくということが通例でありまして、国立競技場についても同様と考えております。
