実は私もあのテレビを見ておりまして、外交の責任を預かる者として大変大きなショックを受けました。 直ちに経済協力局長を呼びつけまして、こういうテレビが放映されて、国民の皆様方がODAについて一体どういうふうな印象を持たれるかということは外務省として放置できないと言いましたら、実は三十分の発言に対して中から一分半だけ放映されている。経済協力局長は三十分間テレビの取材に応じた。しかし放映されたのはその中の一分三十秒であったと。つまり、国民に対する誤解を与えたということで、私は大変残念に思っております。 それで、私はその後、ODAの重要性、これを国民の皆様に御理解をいただかないと、これから外務省としてODAを進めていくということにつ
