人間、衣食足って礼節を知る、国家レベルでは衣食足って公害を知るという形になってきたような気がいたします。 今のお話のような、かえってかさ上げをして、この間木曽三川を見に行きましたら、水害が来たときにちゃんと家だけが、倉のようですが、それが水の上に出るようになっている。私も淀川の北側に住んでいますけれども、私の家も二メートル初めから上げています。昔から、川はいざというときはどっちか破らなければいけない。被害の、損害の少ない方を破るというのが常識のようでございましたから、淀川は右岸を破るというような形になっておったように思います。 それを、先生のお考え自体が最近河川局で考えておりますスーパー堤防、スーパー堤防というのは、地面ごと
