御指摘のとおりでございまして、核を含めた軍縮というのは人類の理想でございます。もし核が使われるというようなことになったり、あるいはまた核が競争して拡大されるということは、これはもう人類の不幸であることには間違いがありません。でありますから、これは科学技術庁長官のみならず、おおよそ政治を志す者のすべての原理原則だと思うのです。そういうことで努力はしますが、また抑止力という一面も、これは避けて通れない現実の問題としてございます。その辺、抑止力を踏まえつつ、長期的には核を含めた軍縮、核の廃絶、こういうことへ努力していくべきだろうと思います。 また、私の担当します原子力の発電、平和利用については、これはもう法律に厳然とうたってあることで
