それでは次に九州電力株式会社佐藤社長にお願いいたします。
それでは次に九州電力株式会社佐藤社長にお願いいたします。
それでは最後に北海道電力株式会社藤波社長にお願いいたします。
有難うございました。 それでは最初に委員長から総括的に一つお尋ねを申上げまして、その後において各委員から御質疑を願うことにいたします。私から要点だけをお尋ねを申上げをするので、成るたけ一つ簡明にお答えを頂きまして、その後各委員の御質疑に又詳しくお答えを願いたいと思います。 先ず私のお伺い申上げたいことは、本日御出席を頂いておりまするところの各社はいずれもいわゆる水力に対しましては余り恵まれていない、火力に依存度の高いお会社でございます。然るが故に今回の原価の更正に当りましても随分と御苦心になつたであろうという点は私どもよく御推察申上げ得るのであります。この今回の値上げの作業をなさいましたのは、恐らく私は昨年の秋頃からこれを御
他の会社で何か今の御質問に対しまして御意見がございましたら……よろしゆうございますか。 次に私は三、四の点について順次にお伺いをいたしたいのでありまするが、今お話のございましたごとく、あらゆる面において安い電力を供給しようといつて御努力になつたということでございまするが、政府といたしましても、この際はできるだけ一つ電力の値上げはしたくないというような意向の下に只今地方税の改正とか開銀の金利の引下げとかいうようなことを只今研究中でございます。 それから又その他の面においてできるだけ一つ無駄な費用は御節約を願つて一つ圧縮をして行きたいという気持は国民全体がひとしく持つておるところであろうと思います。若しも仮にここで値上率が圧縮さ
料金制度の簡素化は非常にまちまちでございますが、この簡素化ということをお考えになつておられるかどうか。各社が非常にまちまちで極めて複雑であります、今回の制度は。
それからもう一つ伺いたいのでありますが、これは北海道はまあ北にございますから別問題といたしまして、他の三社は料金の制度におきまして上期下期と分けまして、これを半年ずつに分けておられる。いわゆる冬季、冬の期間を六カ月に見ておられますが、これは私は南のほうであれば五カ月でもいいではないか、こういう声がやはり各方面から上つております。これによつて私は会社のほうとしては、いわゆる利益率は上つておるのじやないか。その今度反対を申上げますならば、そういうものも考慮して今回の料金は引下げられておるかどうか、この点を一つ伺いたいのであります。
続いて中国電力の長尾副社長に伺いたいのでありますが、これは今回御出席を頂いた会社は従来いずれも電気が不足をいたしておりまして、料金が高い地区でございます。中国電力といたしましては、過般来各水力の開発、或いは火力の増設等御努力になつておられるのでありますが、只今藤波社長も申されたのでありますが、もう十分需給のバランスはとれておるというお話でございましたが、本年度竣工予定の発電所ができ上つた場合でございますが、中国電力といたしましては需給バランスというものはもはや十分にとれて御心配ないかどうか、その点を一つ伺いたい。
これに関連して伺いたいのでありまするが、中国は関西とまあ近接をしておりまするので、従来融通電力を受けておられるのでありまするが、今回の改訂によつては今のお話でございまするからもう需給のバランスがいいから融通は殖やさなくてもいいというようなお考えで以て大した変化ないお取極めをなさつたのかと思いまするが、併し今の後段のお話では、今後ますます殖やさなければならんというお話もあつたのでありますが、やはり受けられる融通は或る程度やはりこの際は多くお取りになるべきではないかという論もあるのでありまするが、これに対しての御所見をお伺いいたします。
それから中国の料金は、今回の値上率は他と比べまして、九社の平均よりは下廻つております。併し、前回はもう一番値上率が大きくて、而も今回の改訂の料金というものは平均料金といたしまして四国に次ぐ高い料金になつておるのでございます。これらを考えまするときに、前回相当大幅の値上げをしておるので或る程度やはり経営が好転をして、御経営の内容が非常によくなつておるので、そういう面においてもつとこの原価というものは吸収をされて然るべきではないかという議論が非常に多いのであります。これらに対しましてどういうお考えか。今後原価の引下げについて先ほどまあいろいろロスの軽減その他お話があつたのでありますが、なおこういう点をやろうという御計画があるかどうか、そ
それから今回の各社の料金の改訂案を拝見いたしますると、基本料金又は需用料金におきましては、北海道と九州が最高のものが多いのであります。電力料金においては中国が最高であります。で、このような形をとつたことは、いわゆる使用量の抑制をされようというお気持が多分にあつたであろうと思うのであります。只今もお話のあつたように、中国においてはいわゆる電力を使う肥料工業、化学工業等がたくさんございます。これらに対しましてこの制度で以てその産業の電力、特にこの多量に使用する側は極めて不利な立場に追込まれるのではないかということが懸念されるのであります。なおこれにつきましては、特約料金をきめるからというたしかお考えであろうと存ずるのでありますが、併し、
それでは四国電力に一言伺いたいのでありまするが、四国は他の地区と比べまして他から融通を受ける途は絶対ないのであります。従つて四国といたしましては水力の開発に御努力になるでございましようが、今回の改訂で拝見をいたして見ますると、水力のほうもまだ十分に開発ができていない、一方火力の面におきましても、火力によるところの需給計画というものはこの前の二十七年度の計画に比べまして殆んど変りのないような状態であります。こういうことで以て一体需給のバランスが十分に保ち得られるかどうか、今後どういうふうな御計画を持つておられるか、その点だけを一つお伺いをいたしたいのであります。
次に九州電力に一点だけお伺いいたしたいのでありますが、九州は今回の御計画を拝見いたしますると、実に五割六分を火力に依存をされております。火力に対する依存度が極めて高い会社でございますので、今後火力を増加されまして、而も電力料金の高騰を防いで行くということに対しまして無論御努力であろうと存じますが、これらに対しまして、如何なる方途を持つておいででございますか。
最後に、北海道に二点だけお伺いいたしますが、簡単に一つ御答弁を願います。先のお話によりましても、北海道ではロス率が他の地区と比べて多く、これは広い土地でもあり、配電線、配給線の長いという点はよくわかるのでありまするが、ところが今回の御計画のロス率が前回よりも一%も多くなつている。これは一体どういうわけであるかということをお伺いいたします。それから今度は逆に人件費及び維持費の総括原価の占める割合が、九社のうちで以て北海道は非常な努力の結果と存じますが、最も低いのであります。昨日東北電力のお話では、東北は面積が広いからこの割合だけ多いと、全体の二二%三と言つておられます。北海道は一五・八でございます。これはどういう理由でこういう懸隔があ
そうでございますか。ちよつと私の調査の間違いかも知れません。
人件費が非常に安くなつておる。やはり東北も広い面積でございまするが、人件費が相当高いのであります。北海道は安くなつておる。非常にいいのでありますが、どういうところに原因があるかお伺いしたい。
それでは私の質問は終りまして、各委員の御質問をお願いいたします。通告者がございますので通告順にお願いいたします。西田隆男君。
私の申上げたのが正しかつたのですね。
料金にはそれだけ高く反映しておるわけでございますか。
何かお答えございますか。
ほかに御質疑ございませんか……。それでは本日の電力問題に対する調査はこの程度にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕