糸川議員にお答え申し上げますが、質疑の通告が直前だったものでございますから、総理の御答弁と若干重複する部分もあるかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。 まず最初の、財政収支不均衡について、なぜ公債残高がふえたのかということでございます。 これは、バブルのときには大変税収も伸びていたわけでございますけれども、バブルが崩壊し、そして企業収益が急速に悪化したことによる税収減、そしてまた、これに対するいろいろな対策、百兆円を超える財政出動をやらなければいけなかった。これは、緊急的な、バブル崩壊の後の十数年にわたる長い長い回復への対策として、どうしても財政赤字に頼らざるを得なかったというふうに理解をしております。 続きま
