一九五〇年一月五日のトルーマン声明でございますが、これは新聞記者会見でトルーマン大統領が言ったところでございますが、大体六カ条のことを言っております。 第一には、「伝統的なアメリカの中国政策は、門戸開放策に示されている如く、中国の領土保全に対する国際的尊重を要求している。」、これが第一点でございます。その次は、第二点といたしまして、「一九四五年のポツダム宣言及び日本の降伏文書によって再確認された、一九四三年のカイロ宣言に従がい、アメリカは台湾を中国に引渡し、かつ、台湾に対する中国の統治権の行使を認めた。」、第三点といたしまして、「アメリカは、台湾または他のいかなる中国領土に対しても領土的野心を持たない。現在、台湾に特別な権利また
