住宅におけるエネルギー消費につきましては、必要なときに必要な部屋にだけ暖房を行うことの多い我が国には、住宅全体を暖める欧米と比較して、世帯当たりのエネルギー消費量が小さくなっているということは事実だと思います。 他方で、住宅の快適性を高めながら省エネを実現するために重要となる、住宅の窓を含む断熱性能という意味では、我が国の住宅は欧州と比べるとまだ改善の余地があるということは事実でございます。今先生からお示しをいただきました表を見ましても、そのことは十分に認識されるわけでございます。 我が国としては、この住宅の問題につきましても、諸外国に比べておくれている部分については、今後どのような改善を図って追いついていったらいいのかとい
