実を申しますと、自動車局も許可認可の事務に追われて――これはまあ局長以下御不満かもしれぬけれども、許可認可の事務に追われてしまって、ほんとうに経営の実態を把握しておらぬ、この点は私は率直に認めます。現に私のところにこういう数字を持ってこいと言ったって、なかなか把握ができない。しかし私が見たところによれば、これはやはりさっき松原さんとの質疑応答にもございましたごとく、規模によるのですね。だから七、八百台とか千台持っているのは、大阪あたりで日に一千万円の水揚げがあるのです。東京あたりも大きなハイヤー、タクシーは見てみますると、年に十二億ですから月一億の水揚げを持っておる。そういう大きなのと今言う四、五台のとでは、非常に水揚げが違うのでご
