それは当然やらなければなりません。しかし、私どもの考え方は、これは権力的にやり得ないのでありまして、やはり誘導的な計画を立てる以外は道はないのでありまして、その点は、私は、いわゆる誘導計画ということならばやり得ると思いますが、ただこれを国家権力をもって一定のワクに詰めていくということは、これはむずかしいことと思います。従って、誘導的計画でございますから、その中途に多少の動揺はやむを得ないと思うのでありますが、国鉄の計画に一定の道筋を立て、そしてこれを実現させていくということにつきましては、それは努力していかなければならぬことは、申すまでもないことと存じております。
