米船優先主義に対する大蔵大臣のお考えはわかりました。これは日本としては何もアメリカに遠慮する必要はないでしょう。正しいことを主張するということは独立国日本の態度でなきゃならぬと思う。どうぞこの点、今後別に勇み足でおやり下さいとは言いませんが、正当な交渉を一つやってもらいたい。 次は国際通貨基金における八条国移行と関税貿易一般協定の輸入制限の撤廃、十一条国移行の大きな問題についていかなる用意があるかをお伺い申し上げます。政府、すなわち大蔵省は、IMF理事会の決議を受諾せられたようであります。従って、大蔵大臣は、これに関して声明まで発表しておられるわけです。いつ宣言せられますか、多少その間に私は時間があってもいいと思います。といって
