お答えいたします。 現在動燃事業団の東海再処理工場が休止中でございますが、これは溶解槽の溶接部等に微小なきずがありまして、そのためにこれを改修し、さらに新しい技術を導入した我が国独自の技術でつくりました新溶解槽を設置いたしまして運転再開に備えているところでございまして、明年早々に運転再開ができる見込みでございます。
お答えいたします。 現在動燃事業団の東海再処理工場が休止中でございますが、これは溶解槽の溶接部等に微小なきずがありまして、そのためにこれを改修し、さらに新しい技術を導入した我が国独自の技術でつくりました新溶解槽を設置いたしまして運転再開に備えているところでございまして、明年早々に運転再開ができる見込みでございます。
大臣にお答えいただきます前に、技術的なことについてちょっと御答弁させていただきたいと思います。 再処理技術につきまして動燃事業団におきまして種々のトラブルが今日まで生じてきたことは事実でございますが、逆に言いますと、こういったトラブルが非常に貴重な経験となりまして、今後の新しい再処理工場を建設する上に万遺漏なきを期するためのいろいろな経験ができてまいっておるわけでございますし、それからフランスの再処理工場、これは最新のものよりもまだ古い工場でございまして、UP2と称するものでございますが、これでも稼働率が六〇%以上を示しているというようなこともございますし、国際的な新しい知見に基づきまして、動燃事業団の経験を踏まえて民間の再処理
まず、先生が例示されました点が原子力の関係でございますので、その点だけちょっと先にお答えさせていただきます。 原子力関係の予算につきましては、原子力委員会におきまして各省庁全部意見を聴取いたしまして、各省でダブりといいますか、そういうことのないように十分仕分けいたしまして、予算の見積もりを原子力委員会として出しておるわけでございまして、先ほど御例示がございました高速増殖炉の開発につきまして、これは動燃事業団が「もんじゅ」の建設を初め「常陽」の実験炉の運転、さらにはそれに必要な基礎研究等、ほとんどが当庁が運用している予算でございます。ただ、先ほど先生御例示ございました調査費というのは、これは通産省が将来の実用化時期、電気事業者が受
お答えいたします。 電気事業連合会が去る七月二十七日に、青森県並びに同県の六ケ所村に対して核燃料サイクル施設を六ケ所村内に立地を申し入れたところでございますが、その申し入れの内容でございますけれども、御質問の具体的な場所につきましては、再処理施設を六ケ所村内の弥栄平という地区に置くということでございます。それからウラン濃縮施設と低レベル放射性廃棄物の敷地外貯蔵施設につきましては、同村内の大石平に立地するということになっております。 それから港湾施設につきましては、現在工事を進めておりますむつ小川原港の港湾を使うということでございます。
今の先生の御質問でございますが、その件につきましては、電気事業連合会としてはそのように考えているということでございます。
お答えいたします。 今いろいろ御指摘のような自衛隊並びに米軍の訓練との関連というものが一つの検討する対象であろうかと思いますが、そのいろいろな実態等を十分に検討いたしまして、それに対応する措置というものをいろいろと考えていくということができるのじゃないかと思っております。現在予定されております敷地自身は、天ヶ森の射爆撃場からはかなり離れておりまして、ここら辺の飛行訓練の実態がどうなっているのかということを確認しないと、今すぐここでその問題が具体的にどうであるかこうであるかということまで御答弁はできかねる次第でございます。
今先生御指摘の点につきましては、規制当局とも今後いろいろ検討しなければならない問題でありますし、先ほど国土庁の方からもお話ございましたように、むつ小川原開発会議の方で十分各省庁との間でこの問題についてもお話し合いをしていくということになろうかと思います。
必要に応じまして今後いろいろ具体的なことを、事業者の方の計画との兼ね合いもございますし、自衛隊の方の活動の具体的な内容との調整もございますから、そこら辺は必要に応じて、むつ小川原会議という場もございまして、各省庁いろいろ連絡調整する場所もございますので、そういった場所とか、あるいは各省間におきましていろいろと御相談をしてまいるということになろうかと思いますが、一義的には地元の意向というものも一つの大きなよりどころになろうかと思います。
お答えいたします。使用済み燃料を再処理いたします場合に、燃焼度を高めていきますとどういうことがあるかということでございますが、燃焼度を高めるということは、燃料の中にフィッションプロダクト、いわゆる核反応に伴います核分裂生成物が出てまいりますが、そういうものが溶解しにくいという問題がございまして、不溶解残渣の量がふえるという点が一つございます。それからガス性の核分裂生成物も出てまいりますので、再処理の工程で処理すべき気体状の放射性物質がふえてくるという点がございます。それから第三に、放射線の量が当然ながら増加をするし、それに伴いましていわゆる溶媒が劣化する度合いも強まる、こういった問題がございます。 こういった技術的課題につきまし
お答えいたします。 まず、不溶性残渣に対する対応ということでございますが、これにつきましては、現在の東海再処理工場では清澄工程としてパルスフィルターを置いております。残渣がふえますと、こういったところの詰まりとかいろんな問題が出てまいりますので、交換の頻度が高くなるというような問題があるわけでございますが、それが稼働率の低下につながるということでございます。 今後大きな規模の再処理工場を建設していくという過程におきましては、既にフランスにおきまして実用に供されております遠心清澄器の導入というようなことも考えられますし、あるいはそのパルスフィルターとか遠心清澄器を並列に幾つか系列化いたしまして稼働率の低下を避けるというような方
日中の原子力協定につきましては、先生御指摘のように先月の二十六日から二十八日にかけて第四回目の会議が持たれたわけでございます。今までの三回の協議で深められました両国の基本的立場に関します相互理解をもとにいたしまして、双方で協定案文、ドラフト的なものにつきまして意見を交換したわけでございます。今後さらに今回の協議を踏まえまして、具体的な案文作成のための検討を行っていくという状況にございます。
お答えいたします。 交渉中のことでもございますので、何がということを言うのも適当ではないのかとも思いますが、やはり一番基本的なところといたしましては、平和利用をいかに担保していくかということについての問題でございます。
お答えいたします。 アメリカと中国の関係の様子を見ておるということじゃございませんで、日本の独自の考え方で中国の理解を得るよういろいろお話し合いをしているところでございます。
お答えいたします。 ウラン探鉱の問題につきましては、既に動燃事業団が中国側と協定を結びまして、探鉱について協力をするということになっておりまして、今後また必要に応じその強化を図っていきたいと考えておるわけでございます。 それから協定が締結できなければ何も協力できないということではなくて、今の動燃事業団の協力にもございますように、できるところから協力をしてまいりたい、こう考えておる次第でございます。
お答えいたします。 今、動燃と向こうの関係は探鉱ということでございますが、さらにその進展によりまして、開発という段階にまで拡大していくということは十分考えられることであろうかと思っております。
お答えいたします。 廃棄物の処理処分、高レベルの問題につきましては、当面高レベルの廃棄物につきましては、地上で人のいわば管理の行き届くところで三十年ないし五十年間貯蔵をした後に地下深く埋設して処分をするというのが一つの高レベルの廃棄物に関します考え方でございます。 それで、三十年ないし五十年のいわゆる貯蔵管理につきましては、これは実施主体におきましても十分管理できる段階でございますので、この点につきましては実施主体の責任において行うわけでございますが、その先のいわば非常に地中深く埋設するという段階になりますと非常に長い期間にわたるわけでございますので、この点につきましてはやはり最終的には国が責任を持って対応しなければならない
現在、この高レベルの問題につきましては、先ほど御説明申し上げましたように、非常に長期にわたる、随分先の話でもございますので、我々としてはこの問題を慎重に審議していかなければならないということで、現在原子力委員会の中に放射性廃棄物対策専門部会というものを設けましていろいろ御審議をいただいておるようなところでございまして、低レベルの問題につきましては、先ほど大臣からもお話ございましたように、当面具体的ないろいろの……
技術基準の整備とかそういうのもございますが、高レベルにつきまして今明確にいつまでということを私ども考えておりませんで、原子力委員会の検討を受けて対応しようということになっております。
動燃事業団は、先生御指摘のように、いろいろ業務の範囲といたしましては、再処理とか濃縮とかそういうことをやっておるわけでございまして、高レベルの廃棄物の問題につきましては再処理事業に付随する事業でございまして、みずからのところから出る高レベルの廃棄物をいかに安全に貯蔵し、管理し、最終的に処分するかということはその一環の仕事でございます。そういう意味で動燃が現在やっておるということでございます。
先生お持ちの資料は、原子力産業会議が調査部の調査資料室というところで出した資料かと存じます。