どのぐらいのものをピンホールと言うかという厳密な意味の定義はございませんで、目視できないようなものから、いわゆるピンホールというからには通常言われているピンとかそういったものの太さ、そういったようなものを連想していただければと思います。
どのぐらいのものをピンホールと言うかという厳密な意味の定義はございませんで、目視できないようなものから、いわゆるピンホールというからには通常言われているピンとかそういったものの太さ、そういったようなものを連想していただければと思います。
お答えいたします。 基本的にはふたが簡単には外れないようにきちっと溶接するわけでございますので、目視でわかるほどの大きな穴があいていればこれは溶接が不良だったなということでやり直しをすることになるわけでございます。問題になりますのは、先ほど先生から御指摘いただいている目視検査じゃわからないようなものをほうっておいていいのか、こういう御質問でございますので先ほど来のお答えをしておるわけでございます。
先ほど来のキャニスターの役割が、ガラス固化体というものは密封といいますか、中のものを少しでも外へ出しちゃいけないという感じからいろいろな議論があるわけでございますが、貯蔵所に保管しているという段階におきましては、逆に言えばキャニスターは別に遮閉をしているわけでも、そこから出てくる放射線を鉛のように遮閉するとか、そういうことは全然というか、効果はないわけでございます。そんなことを期待しているわけではございません。先ほど来申しておりますように、ガラス固化体を機械的に保護するということが主体でございまして、ガラス固化体はキャニスターの中におさめられる。ある意味で密封されておるわけでございます。 それで、先生のおっしゃるような、何かどう
これは遠方操作とかロボット技術は発達して、当然発電所でもいろいろロボットでの検査等も行っておるわけでございまして、そういう技術を活用することによって人間が一々中に入らなくてもそういうことは十分可能である。通常そのキャニスターの貯蔵状況がどうなっているかというような監視も、そういうリモート操作あるいはロボットで十分監視ができるというぐあいに我々は考えております。
我々が日常で密封とい う言葉をどの程度厳密な意味で使っているか、例えば瓶の中に密封するといったときに瓶に栓をする、その栓がどの程度の気密度を持っているかとか、そういうような厳密性では考えていないんだろうと思います。非常にわかりやすくガラスを容器の中に閉じ込める、そういう意味で密封という言葉を使って、これはいろいろ御説明するときに余り科学技術的に厳密に言っていきますと物事が非常にわかりにくくなる。わかりにくいというまさに御批判を受けることでもございますし、やはり一番直感的にわかりやすい言葉で御説明するのがいいのではないか。それで事実を誤認されて、そうなっているから危険だといったために、安全性を取り違えたという意味で申しますならば、先
ただいまの段階でどうかという御質問でございますれば、常識的には海で行くということになろうかと思います。
ガラス固化体を製作しているところというのは、今再処理工場に隣接しましてガラス固化体をつくっておりまして、その近くで現在のところは貯蔵するということになっております。
ガラス固化体を貯蔵して、すぐそばに置いておくというというのは、そういう用地なり何なりあればそれで結構なことでしょうが、現実にそれじゃフランスなりイギリスに再処理を頼んでおる国、これは何も日本だけじゃございません、スイスその他ございますが、そういう国々におきましても、その再処理されましたときに出てきた廃棄物は返還されてくるわけでございます。そういう国々もやはりそういう独立した貯蔵庫といいますか、そういった貯蔵庫をつくらなければならないわけでございますので、日本だけが何か再処理工場と離れたところに独立の貯蔵庫をつくるという独得のアイデアをやっているわけではございません。
高レベルのものにつきましては、ガラス固化体という形で返還されるということに現在までのところなっております。 それから、現在の再処理工場におきまして、廃液という形でまだガラス固化される以前のものがあるわけでございますが、これは今東海村におきましても再処理工場に隣接されている。しかし、それがガラス固化という形にすることによりまして輸送も容易になる、そういうことになれば、そういう単なる貯蔵庫を敷地の狭隘なところとか、ほかにいろいろ使い道のあるところに置いておくことは必ずしも必要ないわけでございますので、安全に輸送できる形態に、ガラス固化にすることによってなるわけでございますので、そういう形で別なところに貯蔵するということでございますし
今、私の手元にはそういう資料を持ち合わせておりません。後ほど確認して御報告させていただきます。
先生から今るる御指摘あったわけでございますが、我が国に最初にガス炉が導入をされたことにつきましては、先生御指摘のような天然ウランが使えるという利点も確かに一つの利点だったと思いますが、その当時の世界の原子力発電の水準から申しまして、我が国に原子力発電の技術を導入するとすれば、このガス炉が一番進んでいたということで、それが適当であるという判断のもとに海外諸状況を調査の上導入されたというぐあいに理解しておるわけでございます。 その当時も軽水炉との比較等ももちろん行われたと思いますが、そのころ軽水炉は経済性あるいは実績等の点でまだまだ十分なものがなかった。その後急速に軽水炉の技術が進展をしてまいりまして、世界的にも軽水炉の有望性という
この廃棄物の問題につきましては、私ども早くから問題の解決といいますか、そういったものに取り組んでまいったわけ でございまして、いろいろ原子力発電のシステムを考える場合、廃棄物の処理処分というものが一番おくれておるということで、これは一刻も早くそういった分野についての長期的な見通しを明らかにして、国民の皆さん方の御理解を得て原子力発電を推進していかなきゃならない。そのために処理処分はどうあるべきか、それを一刻も早く確立すべきじゃないかということで原子力委員会でも検討してまいり、かつ民間事業者に対しても督励をしてきたところでございます。 原子力委員会でのいろいろな検討、科技庁、通産省等におきます検討、こういったものには当然のことな
先ほども通産省の方からお話がございましたが、発電所の敷地は確かに広うございまして、したがいましていわゆる保管という形で発電所の中に保管するだけの余裕はあるわけでございます。しかし、いずれにいたしましても廃棄物につきましては保管という形態では最終的な形にならないわけでございますので、特に低レベル廃棄物につきましては既に技術的見通しも得ておるわけでございますし、それからそういうものは早急に処分をしてほしい、いつまでも発電所の中に置いておくということにつきましてはいろいろな御批判もございます。 そういったもろもろのことを勘案いたしまして、そういう最終的な貯蔵という形になりますれば、これを一カ所に集中してやることが効率的でもあるし、そう
廃棄物の処理処分対策につきましては、原子力委員会においても前々から議論をしてきたところでございまして、別に六ケ所村の土地が決まってから廃棄物の処分をそこへ持っていこう、こういうことをにわかにやっているということではございませんで、その前から原子力委員会で議論いたしまして、やはり低レベル廃棄物等につきましては施設外、事業所外に集中して処分をする、最終的貯蔵をするということが全体の廃棄物の処理処分システムを確立する上で必要であるということを原子力委員会の中でもコンセンサスを得まして、その方向で私ども指導してまいったところでございます。 幸いなことに、場所といたしましても青森県の下北半島六ケ所村にそういう土地も得られるということでござ
先ほど来の御議論、どちらが先かというお話のようで、鶏と卵という関係でもないんだと思いますが、やはり物事は、こういう安全規制の体制がどうなされるかということについて、こういう国会等の御審議をいただきまして決めていただいて、そしてその細目については、そういった各界の御議論を踏まえながら技術的専門的な検討を加えて整備していくということが普通のケースでもございますし、全体のこの廃棄物処理処分体制を確立していくということになりますと、やっぱり安全規制というものが基本でございますので、その基本的なところのものを我々としては法律という形ではっきり決めていただき、そのもとでもろもろのその法律の線に沿った、国会での御審議の線に沿った形でのいろんな細目
例えば公害関係の法律にしてもそうでございますが、公害についての規制をどうするかということを法律として決めていただいて、その環境、例えば自動車の排気ガスの基準を幾らにするかというような数値につきましては政令等に譲っておるわけでございますし、それは専門的にいろいろ御検討いただくということでございまして、その基準の考え方の大枠については法律等の精神にのっとって当然決めるわけでございます。 今回の法律におきましても、廃棄物として埋設できるものはどういう考えでやるかということにつきましては先ほど来申し上げておるわけでございまして、そういった範囲の中において専門的に今 度、後は安全委員会のチェックも受けるわけでございますし、そういうことを
法律的には株を売買していけないとかいう規制は少なくとも現在までの法律ではないと思いますが、行政指導でいきまして、原子力委員会の決定にもありますように、この事業といいますか、処理処分が確実に適切に行われるよう発生者は支援をしていくべきだ、こういう考え方が示されておるわけでございまして、その原子力委員会の決定というものは一つの行政の指針でございますから、私どももその線に沿って指導するということになりますし、電気事業者もこの法案の提出に当たりましては廃棄業者に対する適切な支援を行っていくということを自分た ちの責任と考えておるということを明言していることでもございますので、そういう意味で、少なくとも株を売って自分たちがその会社の運営に発
廃棄物処理事業が今先生御指摘のように立ち行かなくなって一番困るのはだれかということでございますが、これは電気事業が原子力発電をここ二十年ぐらいやってやめてしまうという話になるとあるいはそういうような仮説的な話があるのかもしれませんが、原子力発電というものを続けていく限り、廃棄物処理事業、廃棄物処理の面においてもしおかしなことになれば、これはもう電気事業自身の問題であるわけでございまして、電気事業者がその廃棄物の処理を人任せにしてその会社が野たれ死にするというようなことは、まず私はそういうようなことをするとは考えておりませんけれども、そのような事態にならないよう政府が責任を持って指導していかなければならない。そういうことに立ち行ったら
高レベル廃棄物につきましては、現在動燃事業団の再処理工場から出るものと、それから返還廃棄物という形で返ってまいるわけでございまして、この返還廃棄物については下北に予定されております再処理工場を建設する原燃サービスが保管管理するという格好になるわけでございまして、その間はしたがいまして管理としては原燃サービスと動燃という二つのものがあるわけでございます。それを三十年ないし五十年先にいわば最終処分、我々は深地層処分ということを計画しておるわけでございますが、その処分主体をどこにするかということにつきましては、この前の原子力委員会の専門部会での討議でも、国の関係する事業体がやるならば動燃事業団がやったらいいじゃないかという考え方も出たわけ
先生御指摘のように、高レベル廃棄物の最終的な処分のために、その形態といたしまして現在ガラス固化技術というのが世界的に開発が進められ、もう既にフランス等においては実用に供されておるということでございます。この技術につきましては、最終的な地層処分との関連においてよりよい技術が出てくれば地層処分の方法が楽になる、こういったようなこととの関連におきまして技術というものはどんどんいい技術を生み出していくということは必要でございます。 そういう意味で、シンロックの技術につきましても、日本としてもオーストラリアと協力して取り組んでおるわけでございます。現在既にガラス固化技術につきましても、一応最終処分するにつきましては十分な適合する技術である