私も、吉田委員が言われたように航空の政策というものは、やはりもっと本格的なものでなければならない。たとえて申しますと、国鉄の第三次長期計画の内容を見ましても、二兆九千億のやはり投資をやる、都市近郊の通勤通学対策の費用だけをとっても五、六千億の金を投じようとしておるのを見ましても、日本の将来はやはり航空というものに大きな経済の発展の柱もかかってくる。私は、国際線でも国内線でも、やはり一般貨物というものは、やがて十年もたてば航空による輸送というものが実現してくる、そういうことを考えますと、いまのようにただその場その場の消極的な方策では、私はこの時の動きにはついていけない。やはり十年ぐらいを計画して大きな投資をして体制をつくり上げていく、
