四百五十三億円の減収の内訳は、新幹線の関係で百七十三億円でございます。これは、新幹線を開業しました当初、路盤等をさらに技術的に検討しなければならぬ必要が生じました関係、当初の運行計画が実施できなかったことによる収入減でございます。それから貨物等の運賃収入が二百一億円でございまして、これは、景気の停滞に基づく輸送の鈍化あるいは輸送量の減少等によりまして二百一億円でございます。それから一般旅客の減収が七十九億、合計四百五十三億円でございます。
四百五十三億円の減収の内訳は、新幹線の関係で百七十三億円でございます。これは、新幹線を開業しました当初、路盤等をさらに技術的に検討しなければならぬ必要が生じました関係、当初の運行計画が実施できなかったことによる収入減でございます。それから貨物等の運賃収入が二百一億円でございまして、これは、景気の停滞に基づく輸送の鈍化あるいは輸送量の減少等によりまして二百一億円でございます。それから一般旅客の減収が七十九億、合計四百五十三億円でございます。
全日空は御承知のように、今日まで遺体の収容を第一義的に考えて四日以後努力を続けておったのでございますが、大体約百体ぐらいまで引き上げましたときに、その後、遺体の収容がなかなか伸びませんので、応機材の下等に遺体があるような懸念もございましたので、機材を一応引き上げてしまって、そのあと、底びきで全体あの一帯をさがしておるのでございますが、今日まで百九体あがりまして、あと二十四休が残っております。引き続いて底びきや全面的に使いまして、あの一帯全体、底からさがしておりますけれども、まだあとがなかなか収容が伸びない状態でございます。しかし、引き続いて最後の一体まで残さないように全力をあげておる実情でございます。
技術調査団が現在これに当たりまして、機材を引き上げていろいろ調査をしておるのでございますが、現段階では、まだ明らかな事故原因が発表できる段階になっておりませんようでありますが、さらに続けて、あらゆる技術を動員して検討しておる途中でございます。
政府委員から詳細に答えさせます。
ただいま御質問の中の国鉄の問題でございますが、国鉄運賃の値上げに際しましても、国民の生活に非常に密接な関係を有する品物とか、あるいは、たとえて申しますと、農業生産物の中の生鮮食料品等の値上げにつきましては、特別の考慮をいたしまして、上がっていきます率をできるだけ押える措置をとって、一般の生活に影響をできるだけ与えないようにという配慮をいたしておる次第でございます。
今回の運賃改定にあたりましては、運輸審議会の答申を尊重してきめております。 それから私鉄関係の値上げによりまして国民の負担増になります金額は、およそ三百億と踏んでおるところでございます。物価に与える影響は、経済企画庁長官からお答えいたします。
今回の運賃改定につきまして、農産物その他の特別措置につきましては、今回は改正をしておりません。やはり特別の配慮をしています。将来も、いまのところこれを改定するということを現時点では考えておりません。
運賃法は、遠距離逓減制を距離比例制に変えていくというのが、大体世界各国の情勢等を見ましてもそうなっているのでありますが、これを一気に改定しますと、非常に遠距離の方に多くの負担をかけるようなことになりますので、今回は、いままで第一地帯三百キロまででございましたが、四百キロまで延長いたしまして、従前は三百キロまで二円七十五銭でありましたのを三円六十五銭に引き上げると、三百キロ以上いままで一円三十五銭でございましたのを一円八十銭に上げるという措置をとったのであります。さらに、このために今回は、御承知のように、遠距離逓減制を修正の形で改定いたしたのでありますが、遠距離の方に負担増になる傾向がございますので、往復運賃の割引制度を強化いたしまし
通勤、通学に対しましては、いままで相当高額の割引をやってまいったのでございますが、御承知のように、最近における交通逼迫の情勢から、都市の中の通勤通学が、ラッシュ特等はほんとうに危険を感ずるほどの状態まで逼迫いたしておりますので、こういうのを改正いたしてまいりますためには、やはり利用者にもある程度の負担をしていただかなければならぬ、こういう事情でございますので、通勤通学——通学は今回は割引率は扱っておりませんのでございますが、通勤に対しましては多少の負担をしていただくことになっております。まあ通勤も、これもあまり上げないほうがいいことは承知いたしておりますけれども、諸般の事情から、ある程度値上げさせていただかなければならぬということで
最初に勤労青少年に対する特別措置でございますが、これは仰せられますように、一般学生には特別割引制度がございますし、勤労青少年にはそれがございませんので、これに対して割引を考慮するということは適正な主張であると思いまして、目下その方向で検討中でございます。 それから、顔パスあるいは無料パス等につきましては、これを合理化するように強く指導をいたしておりますが、地方私鉄あるいは国鉄等の間における全面的な通勤——身分証明書等によっての便宜をはかり合っておったという慣習に対しましては、これを至急廃止するような方向で強く指導をいたしておる次第でございます。
政府委員から詳しくお答えいたします。
大体第三次長期計画で、一応現在の過密度が二四〇%くらいまでは緩和される。この第三次長期計雨後のいわゆる輸送需要に対しましては、客車をふやすとかあるいは回数をふやすというようなことで一応解決していくものと考えております。
この第三次長期計画の実施中の卸売り物価の変動はそれほどないものと考えられますので、大体計画どおり進行し得るものと思っております。
第三次計画の中には、人件費の上昇率は七%ぐらいを計算に入れておるわけでございます。それから、完了するまでは大体いろいろの条件を考えまするし、さらに企業努力によりまして、いろいろの悪条件を吸収するように努力いたしてまいりまして、大体運賃の値上げは、現時点においては考えておらないということでございます。
御承知のように、国鉄の経常の主体は、独立採算性ということが主体でございますし、国鉄の経営の資金をすべてと申しますか、いま日高君が仰せられる国の一般会計から入れる金、あるいは借り入れ金、それから運賃による利用者負担、この三本の線があると思いますが、現存の国家財政等の事情から、国から金を導入していくという行き方には、いろいろ困難がございますので、今回の改正は第三次計画の方向といたしましては、借り入れ金と一般運賃の是正によります収入増によって、金利のつかない自己資金を強化していくという方針をとっておる次第でございます。
採算の見通しがつかないような新線で、しかし地域開発等のたてまえから、どうしても必要な新線は、やはり建設していかなければならないという事情が相当にあるのでございますが、そういう点につきましては、鉄道建設公団によってやるようにいたしまして、そうして、国鉄のほうとしては赤字がたくさん出てどうにもならないような新線等につきましては、無償でこれを貸与するというような処置も考えておる次第でございます。
国鉄が借り入れ方法としてとっております利用債あるいは特別債等につきましては、地方公共団体等の経済を圧迫しないように配慮をいたしておるわけでございます。
大体一日に運賃収入として予定しております金額は、大よそ四億かそこらでございますが、当初二月十五日に実施という目途で国会審議をお願いいたしておったのでございますが、御承知のように、その日にちは過ぎまして、今日に至っております。先ほど大蔵大臣も答えておりましたように、国鉄の企業努力等によって吸収できる範囲、あるいは物品等の処理によって消化し得る範囲の点で赤字を押えていきたい。一日も早くこの案を審議を進めていただいて、そして財政措置等をすることなくして、国鉄の企業努力、あるいは不要の品物を処理する等のことによって処理できる範囲で、ひとつ本案を通していただきたいと、目下努力している次第でございます。
補正予算を提出することをしないでいいように、なるべく早く通していただきたいと、目下努力中でございます。
国鉄は、御承知のように、独立採算制を原則としておりますし、さらに、そういうたてまえでございますから、そのたてまえの上に立って、現在国鉄経営の資金の要素は借り入れ金と、それから利用者負担による運賃の収入、それから国家財政から投入します資金、この三本の調和をはかりながら、健全な国鉄経営の体制を整えて、第三次長期計画の完全実施によりまして国民の必要としております輸送需要に対処してまいる方針でございます。