そう感じたとはどういう意味ですか。そのときは国民が批判すべきものにあらずして、政府が参議院を批判すべきものであると、そういうふうにお考えになつたわけですか。
そう感じたとはどういう意味ですか。そのときは国民が批判すべきものにあらずして、政府が参議院を批判すべきものであると、そういうふうにお考えになつたわけですか。
政府と官房長官とどう違うんです。
私のお尋ねしているのは、内部の意思決定が十五人でおやりになろうと、或いは官房長官一人でおやりになろうと、これは内部事項で我我が関知すべきものではありません。少くとも国務大臣の一人が外部に対して発表いたしました意見は、これは政府の意見であることは憲法上明らかである。従つて官房長官がここで発言されることについては閣議決定を経ておろうと、経ていなかろうと、内部事項であつて、食確法のときも官房長官談ということは政府談と同じことであつて、政府と官房長官を二つに分けることは我々納得できない。内部事項では吉田総理が一人でやろうと、外部に対して発表するときは明らかに内閣連帶責任を憲法で認めております。政府が、全体の意思決定がどうあろうとこれは内部事
昨日の問題は官房長官が内閣を代表しておいでになつておるのに、決まつておらないから答弁できない、帰つて御相談しなさいと言つたまでであつて、これは内閣を代表しておる官房長官が帰つて相談せんと分らんと言つたら、それは内閣の代表ができるかと言いたくなるんだけれども、吉田総理を出すのは困るということだつたから讓歩したのであつて、何も内閣と官房長官を別に考えて言つたのではありません。私の聞きたいのは、食確法のときは政府が勝手に批判して置いて、今になつてこれは参議院のことは国会のことであるから、批判は避くべきだというような態度になつたことは、どういう経過からそうなつたかということをお聞きしたので、これも予算の問題と関連して、前には勝手にしておつた
暫く延期することにしては如何ですか。
官房長官にお尋ねしたいわけでありますが、本日の各新聞に出ておるわけで、自由党の幹事長談として、参議院の予算審議その他につきましての見解が発表になつておるのでありますが、自由党の幹事長談自体は、参議院としても取上げるということにつきましてはいろいろ問題もあると思いますけれども、これは政府と与党との連絡会において決まつたことを幹事長談として発表したと各新聞に報道いたしておりますので、政府といたしましてもこの談話につきましての責任があると思いますので、一応この談話の内容につきましてお尋ねしたいと思います。各新聞に、表現方法はいろいろ異つておりますけれども、一言で申上げますれば、参議院、特に参議院の野党派が共産党に躍らされて予算の成立を徒ら
そうしますと今官房長官の話でありますと、何ら関知しないという答弁でありますが、それは新聞がどういうふうに報道したか分りませんが、毎日にしましても、朝日にしましても、読売にしましても、すべてが政府と自由党の役員とが協議して一定の方針を決定し、それに基いて幹事長談を発表しておるということをすべてのいわゆる大新聞が報道しておるわけですが、これが違ういうことになりますれば、我々といたしましても今後の新聞に対する考え方を変えなければいけないので、こういう間違つた報道を新聞がしておると官房長官がおつしやるならば、これに対しましてどういう態度をおとりになるか、対策をどういうふうにお考えになるか、それをお聞きしたいと思います。
では一応読上げますが、最初は読売新聞ですが、「二日間の予算空白という空前の醜態をさらけ出しながらも幸うじて本年度予算案の成立をみた政府では四日朝増田官房長官が総司令部にリゾー民政局次長を訪問、予算成立の報告を行つたうえ今後も地方税法の改正案、電力再編成法案など重要法案が残つておるので終盤の国会対策について種々懇談を重ねた、ついで同長官は院内における政府、与党の連絡会に出席してその懇談内容を報告したが、その結果、一、今後の国会対策は地方税法の成立に全力をあげること、一、予算成立に際して野党各派が妨害的行為をしたことを明かにする声明を出すことを決定した廣川幹事長はこの決定に基いて正午」云々といつて談話を発表しておるのが読売であります。又
今いろいろ読売新聞のことが言われておりますが、一応私の質問が終つてから各委員は御質問願いたいと思います。朝日新聞にも吉田首相と相談した云々となつております。毎日もその意味を書いております。又ここに持つておりませんが、時事新聞にはこれとちよつと違つたことなんですが経過については読売と同じことを書いておりますが、声明の内容は、参議院全体を非難したようなことを書いております。従つてどの新聞でも政府と自由党との連絡の上、その意思に基いて談を発表したことは、これはどういうふうに解釈しましても、私はそういうふうに肯ける記事だと思うわけです。今官房長官は読売だけをとつて言われましたが、朝日、毎日、時事も殆んど内容は同じ経過を報道しているわけですか
私がお聞きしているのは、官房長官がこういうことは間違いだと断定なさつておるから、それであれば、政府としてこういう間違つたニユースに対してはどういう処置をとるかということをお聞きしているわけです。
外の議員からもその点についてはいろいろ御質問があると思いますので、私は次の質問に移りますが、政府と与党との連絡会の決定によつて幹事長談を発表したものではないということを一応是認するといたしまして、次の質問は、自由党の幹事長談でありましても、今の政府は自由党の内閣であることは御承知の通り、従つて幹事長談の内容につきまして、政府としても法律上の責任は別としまして、政治上の責任は持てないとは恐らく言い切れないと思う。従つてその談話の内容につきまして自由党内閣の官房長官にお伺いしたい点は、第一の、参議院の野党各派は共産党の策謀に躍らされて予算の成立を遅延せしめた、こういうことは増田官房長官はどうお考えになつておるか。こういうことを政府として
私は今の国会なり内閣というものが、議院内閣制を憲法で認めておつて、そうして今の内閣が自由党の内閣であることは、官房長官も恐らく御承知の通りだろうと思う。従つて政府と党が違うからといつて、形式論でこれは党がやつたことで政府が関知しないということは、果して今の内閣制の本質と相容れるものかどうかということを十分御承知だと思います。従つて自由党の総裁談でありましようとも、幹事長談でありましようとも、自由党の公式な談話であります限りは、その内容につきまして自由党の政府が全然責任がないということは言い切れないと思う。若しそういうことをおつしやるならば、今の憲法の下における議院内閣制というものを否定なさる議論だと思う。従つて増田官房長官も自由党の
私の要求しておるのは、註釈を要求しておるのではない。この談話の第一項の、参議院の野党各派は共産党の策謀に躍らされて予算の成立を遅延せしめたという自由党の発表に対しまして、増田長官はどういうふうなお考えを持つておるか、これを聞いておるわけで、政府はこれと同じ考えを持つておるか、違う考えを持つておるか。註釈を求めるわけではありません。
今官房長官は答弁を容赦願いたいとおつしやいますが、これは私は理窟を申上げるわけではなく、今の政府が自由党の政府であるということは明らかである。従つて自由党の公式な声明に対しまして、自由党の政府がこれに対して意見を聞かれた場合に、私は政府の一員であるから自由党とは関係ありませんと、自由党は自由党で行動され、政府は政府で行動されるとは、今の内閣の立場から言つて、或いは政府的分野から言つて、これは僕は官房長官の容赦を願いたいということは、我々納得できません。従つてどこまでも私は声明の第一項についての答弁を要求いたします。
私の言う義務というのは、法律的の義務を申上げておるのではなく、今の内閣制から申しまして、自由党と現在の内閣は一体と見ていいわけです。議員としては自由党であり、行政面においては内閣ですから、自由党が内閣を組織して、自由党が行政を担当しておるわけなんですから、従つて政治的には私は官房長官としまして、この自由党の公式の声明に対しましては、当然答弁の教務があると思う。若しも義務がないとおつしやるならば、なぜこの前の吉田総裁談に対しまして政府が来て答弁をしたか、これをお聞きしたい。(「なぜ答弁した、頭を下げて断りに来てるじやないか。」と呼ぶ者あり)
この前の吉田総裁の談話というものが、参議院の審議につきまして非常に障害を与えたと議運で問題になりまして、吉田総裁の出席を要求した、ところが言を左右して来られなかつた。そうして官房長官がお見えになり、吉田総裁の談話について答弁されたことは速記録にも載つております。皆さん御承知の通りなんです。従つて幹事長談は自由党のことであるから政府は関知しない、総裁談は関係するとは我々には思えない。従つて総裁も自由党の役員であり、幹事長も役員である。幹事長と政府とは別個なものであるといたしますれば、総裁談話ではいろいろ頭を下げて言い訳をして、幹事長談のときは答弁の限りではないということは納得できない。その間の違いがあるか。総裁談のときは答弁したが幹事
官房長官に最後に、その態度についてお尋ねしたいわけでありますが、自由党の幹事長或いは自由党としての公式な声明は、政府とは全然関係ないことであるので、その内容について政府は答弁の限りでないというふうにお考えになつておるものと思いますが、そういたしますれば、私が最初言いましたように、今の内閣が議院内閣制を採つており、政党政治であるということは御承知の通りであるといたしますれば、何故自由党の内閣である今の内閣が、自由党の公式の声明に対しまして、答弁の限りでないという根拠をどこにお求めになつておるか。この答弁の限りでないという根拠をお知らせ願いたい。
そうしますれば、内閣の責任は政治的には自由党の責任になり、自由党の責任はイクオール内閣の責任になるというのは、憲法が予定しておるところではないでしようか。そのために自由党の数が少くなれば内閣を投げる場合もあるし、或いは自由党の政策が破綻を示した場合は、内閣が辞職するということは一応予定されておるところです。従つて官房長官は、法律論で政府と政党は別個のものである。別個の人格であるというところに根拠を求められまして、答弁を回避されておりますけれども、政治的には政府と今の自由党と一体と見ておることが、これが間違つておるかどうか。恐らく官房長官と雖も、政治的には自由党と政府は一体になつておるものとお考えになつておる。そうすれば自由党のこれが
だから私もいわゆる自由党の行動全部が内閣の行動とは申上げておらない。自由党の一党員の言動や、或いは動作について言うわけではありません。少くとも自由党全体として、幹事長は自由党の代表者ですよ、従つて自由党全体としての公式な声明に対しまして、内閣が関知しないということは、僕は言えないという点を申上げておるわけです。それに対しましても今後は自由党と内閣は全然別個なものである関係上、自由党がどういう行動をしても内閣は何ら関知しない、又政治上の責任を負う必要がないかどうか、こういうお考えであるかどうか。お聞きしたい。
そうしますと、今の官房長官の答弁は、大分変つて来たと思いますが、ではどのくらい余裕があれば答弁できるかお聞きしたいと思います。