御説のごとく、大都市と地方の中小都市、又は田舎の山間部とは当然考え方を変えていいと思うのでございまして、まあ自動車運送事業が公共事業であるから、大企業でなければいけないという考え方は、現在ではとつていないのでございます。勿論東京、大阪のような大都市におけるバスとか、或いはタクシー、ハイヤーにしても大企業が望ましいのでございますけれども、地方に行けば行くほど、何も十台以上、或いはもつと大きなものでなければいけないとは考えておりません。又先般からの免許制度の廃止運動の経過にも考えて、いろいろ考えてみまして、地方の実情によつては、特にトラツク事業であるとか、タクシー、ハイヤー事業のようなものは、小企業でもよろしいということに、昨年十二月二
