この程度で……。
この程度で……。
木村保安庁長官の警備計画についてお尋ねをいたします前に、外務大臣がお見えになつておりませんが、外交に関する問題につきまして、一応長官にお尋ねいたしておきたいと思うのであります。 それは島根県の竹島の問題であります。海上保安庁の巡視艇を竹島に出したのに対して、韓国政府は竹島に海軍の艦艇を派遣することに決定をしたというような通信が出ておるのであります。韓国側の主張では、最近日本側が韓国の漁船及び漁民をとらえたからこれを保護するためだ、こういう発表をいたしておるようでありますが、海上保安庁の巡視艇が竹島に出ておりますかどうか、お尋ねをいたしておきます。
今すぐに即答ができないかもしれませんからお調べを願うといたしまして、われわれとしては、こういう問題について、両国の間で双方から船を出し合つて不祥な問題が起るということは、極力避けねばならぬものだと思うのであります。詳細はいずれ外務大臣からも報告を得たいと思うのでありますが、緒方副総理が見えておりますから、この問題について知つておりましたら、緒方副総理からお答えを願いたいと思います。
昨日武藤委員から書類、記録の提出についてお話がありましたが、この問題はほかの問題にも関連をいたしますので、もう一つこの点を、警備計画についてお尋ねをする前に、法制局長官にお尋ねをいたしまして、今後委員会におきまして、政府に必要な書類を要求する場合もあると存じますので、これをもう少し明確にいたしておきたいのであります。 〔小峯委員長代理退席、委員長着席〕 これは保安庁関係の書類ではありませんが、昨日問題になりました河野一郎君の質問に関連をいたしまして、対米債権の問題に関連いたした際にも、私は資料の要求をいたしておきました。その内容として韓国に日本政府が売り渡しましたところの売主の氏名であるとか、あるいは荷物を発送した文書、
私は昨日の問題を聞いておるのではなくて、衆議院規則によると、委員会は「内閣、官公署その他に対し、必要な報告又は記録の提出を要求することができる。」とあるのでありますが、昨日問題になりましたような資料は、この「記録」に該当するかどうか、法制局長官にお尋ねしておるのであります。問題の内容を聞いておるのではないのであります。
長官としては答えられぬというならそれまででありますが、あなたは法制局の方を担当しておるのでありますから、法律論としては答えられるはずでありますが、おそらく影響するところを考えて述べないのだと思うのであります。昨日問題になりました記録は、あなたの御意見だと、整理保存の対象となるものが記録であつて、整理保存の対象にならないものは記録とは言えないというお言葉でありましたが、これはあなた個人の御見解でありますか、それとも国会における先例あるいは解釈、あるいはそういうような法律論に基いた御答弁でありますか、その点をお答え願いたいと存じます。
とうてい今のようなあいまいな答弁では、われわれは満足することはできませんが、われわれは衆議院の規則に基いてこの問題については対処すればいいことでありますから、問答はその程度でおしまいにいたしておきます。 それでは木村長官に警備計画に関しまするお尋ねをいたしたいのでありますが、例の委員会におきましてわれわれが提出を要求いたしました文書については、今も横路君からいろいろ追究をされましたけれども、昨日来提出をしないという方針のようでありますが、われわれは長官がああいうようなものは一つの試案であつて、庁議にも諮つておらないし、あるいは関係省とも協議をしておらぬというようなことをきのう答弁をしておられました。きようは保安局長あるいは保安課
これからMSAの協定に進行をいたして参りますと、実施の細目について当然アメリカ側と協定が進んで行くものだと思うのでありますが、これに対してはむろん日本からも警備計画というものを出さなければ、MSAの実施の細目についての協定は進行をしないはずだと思うのであります。おそらく保安庁においてもその点については十分考慮の上に、木村長官の試案でない保安庁の案というものが、まとめられつつあるのだと思うのでありますが、これはどの程度に進行して、いつごろまでに一体保安庁で正式に検討しておられます案がまとまるものでありますか、これをお尋ねをいたしておきます。
長官は今後の折衝の推移に基いてと言うのでありますけれども、いかにもその場限りの答弁のようでありまして、いやしくもアメリカとの間に重要な協定を結ばれるというのに、何も案がなくて今後の折衝に臨むというようなばかなことがとうていわれわれには考えられないのであります。この点は正直につくつてはおるけれども、まだ言明をする時期に達していないというならば、これはわかるのであります。むしろ真剣に検討をすることが当然だと思うのでありますが、何にもなしにその都度交渉の経過に応じて折衝をするというようなことはあり得ないことだと存じますが、案を発表できないというならばこれはよろしいが、真剣に案をつくつておるならばおるということくらいは、この委員会でいやしく
私がお尋ねをいたしておるのは、保安庁自体が計画を持たないというはずはないではないかということを聞いておるのでありまして、あなたが自分でつくつた試案というものも、やはり計画を持たなければならぬという必要があつて、つくつておることだけは明らかであります。五箇年計画というようなこともあなたの立場になれば私はあり得るのだと思うのです。MSAの問題を対象としてやる、やらぬは別といたしましても、少くとも今後の保安庁の漸増計画というものは、総理からも長官からもたびたび言われておるのでありますから、その計画が全然ないというようなことは、われわれはあり得ないと思いますので、やつておるか、やつてないかという、計画を立てておるか、立ててないかというような
MSAの問題についても、これは保安庁に重要な関係があるのでありますが、今後立てられます計画について、MSAの方では、一九五七年で軍事援助は打切られるというようなことも発表をされておるのでありますが、もし日本の保安庁の計画が、MSAの援助を問答にいたしております場合においては、もし打切られるという場合には、大きな財政上の変化が来るということも予想せられるのでありますが、こういう点について、今後軍事援助というようなものが続くといたします場合と、打切られます場合とについて、政府は考慮しておられますかどうか、お尋ねいたしておきます。
渡されました本年度の保安庁の予算の要求明細書によりますと、保安庁が要求した金額は、査定をされた、今度の予算に出ております七百十八億というような金額ではなくして、一千二百二十四億というような、非常に多額な要請をいたしておるようであります。これも漸増計画に基いた計画が基本になつておると思うのでありますが、本年度要求をいたしました金額は、今後もこうした多額な要請を続けられる御意思かどうか、説明を願いたいと存じます。
あなたが要求をせられております千二百億という金額は、必要欠くべからさるものとして要請されたと思うのでありますが、七百二十億という本年度の、この出て参りました予算は、これで保安庁としては十分だということでありますかどうか、お尋ねをいたします。
予算に関係いたしまして二、三ただしておきたいのであります。現在約十二万に近い保安庁関係の人々がおるのでありますが、それは保安官とかあるいは警備官というようなもので、世間でいういわゆる兵隊でありますが、これらに対する給与ベース並びに手当というようなものは、一般に公務員と同様なものであるかどうか、お尋ねをいたします。
それでは別の機会にお尋ねいたします。先般も富士の裾野で保安隊の演習が行われたようでありますが、もし今後保安隊を漸増せられるというようなことになると、おそらく演習場が必要になつて来ると思うのであります。今でさえも米軍の演習場や基地のために、日本の各地の農地あるいは漁場が接収されまして、非常に迷惑をいたしており、住民からは非常な反対のあることは御承知の通りでありますが、今後漸増計画が行われます場合に、訓練場とか演習場とかいうようなものを設定する計画がありますかどうか。
今どこかの演習地が予定されておるようなことを言われましたが、どこか予定されておる所がありますか。
私の聞いておるのは、確定しておる所を聞いておるのではなく、予定しておる所が言えるかどうか。言えないはずはないと思うのでありますけれども、どことどこに演習場を予定しておるか伺いたい。
そうすると北海道その他の駐屯地というのでありますが、これは主として昔の軍の設備のあつた所、そういうようなものを大体計画しておりますか。
新たに新しい場所を接収したり何かして、またこれ以上問題を起すというようなことをせずとも、現在米軍が使つておる所などを使わしてもらう。たとえば富士の裾野でも、ああいう所を使わしてもらつて、新しく接収するというようなことを避けられる考えはありませんか。
海上警備隊で使つておりますフリゲート艦、あるいは上陸支援艇というものを、条約を結びまして貸与を受けております。そのうちで半分だけが現在来ておるのでありますが、残りの半分はいつ来ることになつておりますか。