先生が、日本の主張を一〇〇%主張できなかったことを大失敗とおっしゃいましたので、そのお言葉をおかりしたわけでございまして、日本も韓国も両方ともが一〇〇%自分の主張を通すということが国際法に照らして不可能であるという現状のもとで何とかこの資源を有効利用しようとすれば、やはりそこは譲り合うということが通常求められる道であるわけでございまして、そのときに、オーストラリアとインドネシアのように中間、別な境界線を引くという方法もございましょう。日本の場合には、この地下資源の配分されている有望性を勘案いたしまして、別な線を引くことでなくて、共同開発という方法をとったわけでございまして、これは現在行われております国際法秩序のもとでは求め得る幾つか
