そういたしますと、ここで綿花、これは二十三年一月から三月までの綿花で十七万……。
そういたしますと、ここで綿花、これは二十三年一月から三月までの綿花で十七万……。
十七万三千俵が入つておりますが、これはそういたしますと先程のトラスト・ファンドと言いますと、回轉基金……。
それで加工賃としてここに外の資料が沢山挙げてありますが、それは加工ができた綿花と、ここに挙げておる綿花とは質が違うわけですか。
そういたしますとこれは十七万俵で……。
そういたしますと、我々が日常國内で使う綿糸布類の原料はどういうファンドになるのですか。
若しそれが回轉基金ということになりますと、これはただ加工賃だけで入る、日本には物として全然残らんということになるのでしようか。
次の問題はガリオア・ファンドであるところの小麦なのでありますが、小麦は私達の聞いておるところでは、大体横濱沖渡しドル相場は一トン百六十ドル程度だというふうに聞いておりますが、これはアメリカ本國の相場との間に可なり開きが大き過ぎると思うのです。この点私の資料が或いは間違つているかも知れないのですが、それで大体シカゴ相場或いはそれの輸送費を見込む横濱渡しで大体それはどういう程度になるのかという点をちよつとお尋ねしたいと思います。
それで百六十ドル或いは百五十ドルという程度にいたしまして、それを我々は買つておるわけでありますが、これと、こちらから輸出するものとの間の、いわば採算関係といいますか、それを一つ考えて見たいと思うのであります。それで生糸一俵が、政府は確かこれを八万円程度で買上げておると思います。それでこれがアメリカドルに直りまして、そうしてドル勘定の中に載る場合には、大体どの程度のドルに換算されているのか、これは我々に今日渡された資料を見れば直ぐ分ると思うのでありますが、ちよつとお尋ねしたいと思います。
ドルに直して大体どのくらいになりますか。
ドル勘定は。
それで私は今ドルによる、そういう輸出と輸入との間のバランスを考えて見たいと思いましたのは、結局これはいろいろ計算して見なければ出て來ないわけでありますが、こういうことが言えやしないかと私は思うのであるます。即ちこの生糸一俵を輸出したドルの代金で、アメリカの小麦が大体二トン半ぐらい買えることになるのじやないかと思います一ところがこれを國内の円價格で見ると、今小麦のマル公は一トン七千円ぐらいだと思うのですが、或いはもう少し多いかも知れませんが、そういうふうに行きますと、生糸資本家に拂つております政府の八万円では、小麦が十トン以上買えるということになります。そうして、こういうふうなことを考えますと、即ちこれを單に小麦と生糸との輸出関係だけ
それは何でもない計算なんです。極めて簡單な計算だと思います。それで問題は、私はこういう計算のやり方や、そうしたものは別にいたしましても、要するにこれが止むを得ざることなのか、それとも今の政府の貿易政策が誤つておるために、こういうことになるのかという点をはつきりさせたいために、こういう計算をして見たわけなんです。これは極めて簡單な計算であります。生糸一俵を輸出する場合にドルで入つで來る代金は、さつき言われたように三百六十ドルですか、そうするとさつき言われたように小麦は百五十ドルといたしますと、大体二・五トンになると思ろのです。これがいわゆるドル勘定の計算です。それに引換えまして円勘定を見すと、政府が買上げますのは、生糸一俵八万円といた
それで、さつき言われましたように、我々は二・五トンの小麦、アメリカの小麦と國内の一〇・五トンの小麦とを換えておる。これは明瞭なんです。ところで、これは万止むを得ないいろいろの事情だといいますが、若し我々が本気になつて、貿易に依存するのじやなくて、本当に日本の再建を考えておるとしたならば、例えば同じ畑から小麦も作れますし、桑も作れると思うのです。で、若しこれには二・五トン、一〇・五トンの比率、これは貨幣的な関係であります。從つてさつき言われましたように、もう少し労力的なものも考えて見なければいけないと思いますが、いずれにしても、これは恐ろしい開きなんです。で、若し我々がこういうふうな損な商賣をするために、非常な國民的損失をするというこ
それで今ドル会計と円会計の間には、全然関係がないということが言われましたが、それは事実だろうと思いますが、むしろ今日の問題はそこに問題があるということ、それから、これはそのガリオア・ファンドの輸入物に関しては、四十円、五十円の比率でやつておる。生糸は二百何ぼでやつておる。そういう関係から、そういう矛盾が出て來るのだというふうな簡單なお話でありますが、むしろ今日そういうふうなべらぼうな爲替、爲替というに値しないものが存在しておる。むしろ爲脅ではないと思うのです。爲替でないところにこれは問題があるだろうと思う。で、このこういう不合理が出て來る原因を、そういうふうなお互いの爲替レートの差額、こういうふうに使うんだ。こういうように平面的に理
この前の問題は、やはり貿易廳長官は貿易廳長官らしく、爲替レートの問題が日夜頭にこびり付いておる、それで、もつと私は日本の経済全体のことを考えて爲替レートを考えなければ誤まうと思う、それでこの前の説明はこうだつたのです。何故貿易資金会計は赤字になるのか、ドル会計では明らかに受入れ超過じやないか、それが何故円関係において赤字になるのかというのが各委員の疑問だつだわけであります。ところが、それがこの為替レートで、こういうふうに、これはこういうふうに組んでおる、これはこういうふうに組んでおるから赤字になるのだというふうな説明では我々はなかなか納得できなかつたのです。もつと、はつきりこれを言えば即ち先程私が申しましたように、ここのガリオア・フ
さつき私が貿易廳長官に言いましたカナダの石炭や、あの採算関係の問題、あれはむしろ貿易廳長官より安本当局に資料を要求するのが当然でないかと思います。で海南島からの輸入、それの生産、それから販賣まで、どういう採算関係になるのかというやつ、それから加工賃、これを少し詳しく内容を教えて貰いたい。それから生糸、この内訳は、どういう生産原償を見てやつておられるか、一つ聽かして頂きたいのであります。以上です。
生糸は貿易廳長官です、買上げのあれですから……。加工賃とカナダのあれのやつは安本です。
ちよつとここで一言……小委員長の伊藤さんにちよつとお願いして置きたいのです。というのは今税制改革について澤山請願が來ていると思うのです。間もなくこの委員會にも税制問題が出ますから、できる限り税制に關するものを先にやつて貰つて、報告なり、或いは委員會に持出さずにやつて貰えば非常に助かるのでありますが……。
ちよつと資料の要求をいたしたいのです。私は遅れて來ましたので、今までに或いは出たかと思うのですが、カナダから輸入される石炭や、海南島から輸入される鐵鑛石の、これは一例なんでありますが、そういうものを結局日本の圓に換算して、幾らに業者に渡しますか。業者に渡すときは又別なんでしようか。これは爲替レートも入つて來ます。重要な商品の輸出輸入について、その爲替レートを入れた、そういう圓に換算した値段というものを、今まで發表されたかも知れませんけれども、若しできましたら、ここに表が渡されているのですが、この裏に書き込める程度で、この次に我々に報告して頂けないかと思うのでございますが……。それは小麥も入れるのです。
食管について出せる資料はどんな資料か……。