答えただけなんだ。
答えただけなんだ。
ずつと何囘か同じことを答えているんだ。
一つは、復興金融金庫の資金の効率、回轉率といいますか、その状況を知りたいのですが、具体的には一体延滯手形というふうなものの金額や枚数がどれだけあるかということを知りたいと思います。
そうするとそういう重要産業へ復金が金を貸付けられる場合に大体期限は平均どういうことになつておるのですか。
私が今質問いたしましたのは、さつき次官から説明されたような歴然とした延滞がどれだけあるかということではなくて、そういうふうに現実に殆ど書換書換で以て行つておると思うのです。そういうものを実は知りたかつた。そこの点に、今復金がいわばインフレ金庫見たいになつておる原因の一つがあると思うのです。九十日で一應期限を切つたものでも、殆ど嚴密な意味の回牧的措置が取られていない。その結果借りた者は復金の金はもう貰つたものだというふうな考えで使つておると思うのです。いわぽ殆んどがそういうふうな延滯手形で以てやり繰りされておるのじやないかと、こう思うのです。そう理解してよろしいですか。
それで実際にそういうふうな九十日の書換ということは一應別にしても、六ケ月或いは何ケ月というふうに一應復興金融委員会の方で大体の目安……、返して貰うというように決めておるとすれば、まだその回收がともかくも進んでおるとすれば、復興金融金庫が一應金融機関としての從來の活動ができるわけだと思うのですが、ところが実際問題としてさつき言われたように、やはり回收が依然としてまあ不十分であるというところから、実際復金の金庫に対しては幾ら注ぎ込んでも足りないような状態が生まれて來ると思います。それで又もう一つは、一應その期限に達しておるものはいろいろの事情もあるだろうけれども一應返して貰う。そうして改めてその経営をよく見て必要なものは復金から貸すとい
それではもう少し一般的のことを聽きます。私たちに與えられました復金のこの一千万円以上の大口の融資はまあいいのですが、この復金の融資の中には二、三百万円程度の融資、その点に非常に不明朗なものがあるということが一般に言われておるのです。それで私たちとしては、実はもつと少い方を、而も正確に知りたいと思うのですが、まあこれは今急に言つたつて仕様がないでしようから一般的なことを聽きますと、いわゆる財界から追放された者、或いは政界から追放された人々に対して、その人の名義やなんかで可なり貸付がされておるのですが、財界から追放された人たちが、実は復金から金を借りて商賣しておるというのも非常に多いということを聞いておるわけです。そういうようなことを復
もう一つこれは非常に具体的な、我々に関係したことなんですが、三菱化工機のことで、この工場の労働組合の中に関連して起つたことなんですが、実は三菱化工機の工場では、共産党の力が少し強かつたのですが、この化工機が復金から金を借りるということが大体決つておりましたときに、会社側はこう言つたのであります。共産党の連中が組合の幹部を占めておつたのでは復金は貸さない。だから共産党が一應退いて呉れ。そうすれば復金は貸すと言つておる。復金から借りなければ、この会社は潰れるのだから、どうかそうして呉れというようなことを言つて、それがまことしやかに放送されて、そういうことが実現された。共産党の連中は退つたということがあるのですが、それからこの組合が非常に
もう一つ、私ばかりで相済まんのですが、興銀との関係なんですが、この前も実はお聽きして途中で止めたのですが、代理店の問題なんです。全体の統計では興銀の或いは勧業銀行の代理関係は三十%くらいだということは、この資料に出ておりますが、この復金の経営或いは全体を見ておりますと、興銀と非常に密接に結び付いておるということはよく我々にも分るのです。それが直接には代理店関係を通じて來るわけですが、私が言うのは、実はこの問題については一つ私、資料を出して貰つた方がはつきりすると思うのですが、今お分りでしたら……。大阪で最近復金の支店と興銀と、或いはその他の代理店と大体どのくらいのパーセンテージで貸しておるかということを示して貰うのが一番いいのじやな
まあ大阪支所を――これはまあ一つの典型だと思いますが――例に取れば、先刻いわれましたように、興銀は結局七、八〇%のものを貸付けておるわけです。支所直接は二〇%程度ということになると思いますが、ここで興銀がこういう大きな役割を果せるということから、興銀の、自分自身の私的な営業と、復金の貸付ということがどうしても混淆して來ると思うのです。で、興銀についてはいろいろ問題があると思うのですが、私たちこう見ておると、興銀は元來ならば、あれは閉鎖機関になるべきような性質のものであつたと思うのです。まあそれがそうならずに、而もあの戰時中の猛烈な融資によつて、興銀の経営は非常に惡かつたと思うのです。惡かつたこの経営が、最近よくなつた、そういうような
それに関連して最近乙級代理店というものを置かれるということを聞いておるのですが、事実でしようか。
結論的なことを一つ……この間から復金について私沢山お聞きしたんですが、今の場合復金が果している役割というものは、極めて変則的なことになつておると思うのです。それでそれは回收率が非常に惡いということと、復金債自体の市場消化が非常に惡いということとこれは平行しておると思うのですが、実はこの前三百億の増資をするときに、大藏大臣も、また同時に福田政府委員だつたと思うのですが、いろいろ説明に当つて今度こそはそれは殆んど市中消化でやりたいと考えておる、そうすれば可能だと思うと言つて、当時の自由預金の増加を大体例にとられて説明されたと思うのです。ところが、そのときこの財政金融委員会でもその市中消化が非常に問題になつて、波多野さんや木村さんからも非
実は前回の國会で、三百億の増資が問題になりました時には、私たちは大体賛成的な態度を取つたのでありますが、それは重要産業を何とかして培いたい。相当の資金が要るということは、これは当然だと思つておりましたから、実際に討議をいたしましたが、大体賛成的態度であつたのであります。ところが、その後いろいろ状況を見ておりますと、どうもこれが所期の目的を果されないということが非常にはつきりして来たと思うのであります。それで先程申しましたように、重要産業を培うということ、特に日本の重要工業を拡大するということ、そのためには、相当の固定的な投資を必要とするということは、これはもう事実でありまして、而もそれは、若し市中銀行でできなければ國家的資産でやらな
片山内閣成立当時におきましては、インフレの克服につきましてかなり多くの期待が持たれ、また種々の手が打たれたわけでありますが、それが今日になりまして、結局インフレを克服できなかつたということは、現実の事実として現われたわけであります。この結果、インフレとは何か、この根本問題をはつきり考えて、根本的な対策を立てなければならないというふうな状態に来ておると思います。例えば片山首相は、第一回国会の施政演説におきましては、「政府は現在インフレ進行の主要原因が政府支出の増大にあることを率直に認め」云々、こういうような考え方を持つております。併し現実にこの施策が破綻した今日においてはどういう事を言つておるか。「政府は生産増強、復興再建こそ、このイ
今塩がそう十分配給ができないような状態にあるわけですが、政府としてそれではこの塩の増産としてそういう点については何か方針が今あるわけでしようか。
ここに渡されました資料、石炭金融調べという中でちよつとお聴きしたいのですが、運轉資金の中で増産準備金その他という中に二億円近くありますが、この増産準備金をいうのは一体どういうふうに使う資金なんですか。
そうすると増産準備金とか或いは生産奨励金というようなものは、出炭成績に應じてそれに融資をしてやると結局増産でき、或いは生産奨励、生産のいいものはそういう意味においては余計にそういう資金が借りられるというふうなシステムになつておるのでありますか。
それから十億程ここに石炭関係で滞納があるというふうな話もちよつと聞きましたのでありますが、その十億の滞納というのは一体どういうわけで結局できたわけですか。政府は又今までとういう意味で見逃しておつたわけなんでしようか。
その滞納金に対しては滞納利子というものは取つておるのでしようか。取つていないのでしようか。
当然というんじやなくて、実際の問題として、税務署との間でそういうふうな契約で滞納しておるのかどうか、利子を拂うという形で現実に滞納しておるかどうかという問題です。