どのくらい見込んであるのですか。
どのくらい見込んであるのですか。
それじやそれはそれで一應お預けいたしまして、次には、この中には御存じのように入場料即ち映畫を見たりする場合の入場料はは三、四ケ月に一囘ということになり、金額では四圓七十八錢になつております。更にこの嗜好品、飲食物の嗜好品という項目においては、コーヒーその他は勘定に入れてないのであります。ところで私は米窪國務大臣に質問したいのでありますが、米窪國務大臣は、一番最初のころ委員會における私の質問に對して、一五五〇カロリーで食えるか食えないかということを質問しましたときに、食える者もある食えない者もあるというふうな、極めて無責任な答辯をされたと思います。食えない者があるというふうなことで、若しこの平均賃金が決められたとしたら全く人を馬鹿にし
コーヒーは……
問題はその一例なんです。この千八百圓においては、ここで煙草のところを見ましても、この煙草は實は五本配給になつております。こんなことは、四本配究になつているぐらいのことは、政府委員としてもう少し考えておいた方がいいと思うのです。で、只今四本しか配給にならんというこ徳は分り切つたことじやないかと思うのです。それでこういうふうに……併しこの煙草の方では、この千八百圓では闇で一本も買えないのです。多くの人は、可なりの人がピースやコチナを實際買つておる。買つておるが、とにかくこの表では、この千八百圓では買えない。そういうふうな切り詰めた、もう全く問題にならん程切り詰めた生活にしてある。先のお話のように散髪は三ケ月に一囘ぐらい、ぼうぼう髪を生や
それで次に質問いたしますが、實はこの間も大藏大臣のここでの説明にもありましたように、この千六百圓水準の基礎は内閣統計局が司令部の指導の下に、全國主要都市において調査しております消費者價格調査によつているのでありまして、この調査は各階層各職業を通ずる平均的な生計費として、最も客觀的な信用のできる數字と認められるのであります。こういうふうに言つております。これは司令部の指導の下に行われました調査でありますが、この調査と、それから千八百圓のこの基準との關係が極めて曖昧になつておると思うのであります。私の所見を述べれば、千六百圓基準の時には、確かこういうふうな權威ある調査をされた。ところがこれは確か今年の一月から三月頃の……はつきり私覺えて
非常にはつきりしたと思うのであります。千六百圓水準の時にはそういうふうな權威ある調査をされた。ところが千八百圓というのが問題になつたときには、そういう調査ではなくて、大體の賃金調査によつて行われておる、こういうまあ二本建であります。それは非常に奇々怪々だと思うのでありますが、なぜ政府當局がその千六百圓を決めるときの權威ある調査を科學的に補正して、そうして新らしい賃金の水準を決めなかつたか、恐らくこうだろうと思うのであります。その完全なフオーム……こういう杜撰なものではないのであります。もつと完全なフオームでされたならば、恐らく今年の三月には三千圓、或いは四千圓の間を行くような數字が出ただろうと思います。或いはそれを今年六月末に適用し
そういたしますと、大藏大臣竝びに政府當局が、非常に自信を以て表明した最も容觀的な信用のできる數字と認めるのでありますというこの聲明は、インチキだということにならざるを得ないのでありますが、これはいかがでしようか。
念のために言いますれば、これは官公廳の勞働組合と政府當管が團體交渉によつて、千六百圓を決定された時の話であります。
それでは、次にもうあと二點であります。(「成るべく簡單に願います」と呼ぶ者あり)米窪國務大臣に質問いたします。今までのいろいろのこの問題に關する討議を見て見ますと、結局この千八百圓基準というのは、計算の上の基準であつて、決してこれが賃金を抑えようというのではないというので政府の答辯であります。それだから民間企業において、十分餘力のある所は、それ以上貰えばよろしいというわけでありますが、何故そうすれバ、單なる計算の基礎であるものだけを、官吏の場合だけ、この豫算において千八百圓基準として組むのかどうか、尚現在官公廳の勞働者は、三千圓以上の要求とか、或いは二千百三十圓の要求とか、いろいろ問題になつております。現在長野縣の諏訪で全遞の中央委
米窪國務大臣に答辯を要求いたしますが、普通の民間においては、そういうふうに單なる基準であると言つておりながら、何故豫算の面においてはつきりと、即ち官公廳の場合においては、はつきりとこれで抑えたか、何故抑えるのかという問題であります。
最後に先立つてもここで問題になりましたがゐ今後政府の支出は國會の承認を受けなければいけない、緊急的な支出も國會の承認を要するという傾向になつていると思いますが、現にこの千八百圓ではもう駄目だということは、これは今起こりつつある廣範ゐ賃金値上げ運動を見れば分ることであります。そういう場合に、今の政府としては何かそういうための餘地として、即ち賃金値上は運動に對する餘地として、何から策を考えておるかどうか、その場合に結局これは國会の承認を要するからと言つて逃げるのか、それとももう一度よく勞働者或いは從業員の實情を考えて、必要とあれば何か特別の措置が講ぜられるようなことを、この豫算委員會或いは國會に諮つて置くのかどうか、その點ちよつと聽いて
この官公廳の要求は、今は二千圓で突破資金の問題で出ておりますが、恐らく今後基本即ち基準の問題に觸れて來る、これは當然の問題だと思います。それは現にここで見られるように、この千八百圓基準が、どう考えても實情に合つていないというところから見て、當然なことだと思います。從つて又この千八百圓ではもう維持できない時期が直ぐに來る、從つて又この豫算案もこれに結局實行に當ると種々の點に破綻を來して來る、そう思うわけなんでありますが、政府としては今言われましたように餘裕はない、即ち豫算面に餘裕はないから要求が容れられないという場合と、それともう一つは、自分たちが作つておる新物價體系が崩れるからこれを容れるわけには行かないという二通りがあると思います
私は殘念ながらこの予算案に滿足することができないわけであります。勿論私も勞働省設置には贊成であります。それが勞働基準法を忠實に守つて、勞働者の福祉を増進して貰うという點においては更に贊成であります。併し長い間質疑をいたしました結果、非常に判明いたしましたことは、千八本圓基準ではもうやれない。瞬く間にこの金が破綻せざるを得ないということは非常にはつきりしていると思うのであります。從つてこの案の組み方では結局實行ができない、再び又同じようないろいろのややこしい社會問題を生む、特に千八百圓によつて官公廳勞働者の俸給水準を固定する、釘附けてしまうということが非常に重大な社會問題を生む、その原因を作るということ、そういうことについて非常な憂慮
この生命保險中央會竝びに損害保險中央會の整理状態は、現に大體見透しが付いておるというさつきのお話でありましたが、一體どんないわゆる權利義務、それに絡まる整理の状態というものはどのぐらいになるか、できる數字を教えて頂きたい。
第二條の最後の損失を補償するというのは、直接には、これには今後の見透しは五億圓竝びに三十五億圓と大體されておるわけでありますね。
そうしてこれをわざわざ協榮生命保險株式會社、或いは東亞火災というふうな私的な會社によつて整理されるわけでありますが、これをどうして國家の責任において、いわば國營的にこれを處理しないのか、その理由はどこにありますか。
今この兩會社は、整理をすると同時に、整理されたあとは再保險業務ということになつて行くと思うのですが、今再保險業務というものは私的に成立する餘地があるでしようか。
私の意見としては、この各大きな生命保險會社が組合見たように作つておるこういう會社に整理を任せるということは、さつき政府委員の説明では、能率がいいとか何とかこうふうな理由が擧げられましたが、反對に現在のような情勢の下では、結局整理が非常におかしく行われる可能性、危險性を非常に含んでおると思います。結局保險會社、そうしたものに非常に都合の好いようにいろいろ問題がここで決定されることは非常にはつきりしておる。それは丁度財閥解體、あの持株整理委員會が、若し資本家側だけであれをやつてしまつたならば非常に都合の好いような措置が行われると同じように、結局は保險會社の集まりであるこの會社、これに全部を任してしまうということはそういう點で非常に危險を
そういう整理の過程でどういうふうに實際整理しておるか。整理の進行状況などはそれは公表され得るものですか。それともしないものですか。
我々共産當は殘念ながらこの法案に贊成することができないのです。それは先に申しましたように、これをこういう私的機關において整理させるという點が非常な危險を含んでおるという點と竝びに將來この會社がいずれ再保險業務をやつて行くにしても、結局は現在の情勢では、國家から莫大な援助がなければこれはやつて行けないという事情にあると思うのです。このことだけを取上げて申しても、まあ別に大した異議はないかも知れませんが、私たちとしては現在こういう整理期において、銀行を統合し國有にするという機が非常に迫つておる。その必要が眼前にある。そう考えております故に、やはり私的な個人的なこういう會社を作つて行くという方向に對しては、時勢に逆行するものとして反對せざ