第五條、ついでにですが、その第五條の意味が私にも分らないのであります。「償還したときは、まず一般会計の負担に属する國債について償還又は償却があつたものとする。」というのは、優先的に一般会計の負担に属する國債について、償還又は償却するという意味ですか。
第五條、ついでにですが、その第五條の意味が私にも分らないのであります。「償還したときは、まず一般会計の負担に属する國債について償還又は償却があつたものとする。」というのは、優先的に一般会計の負担に属する國債について、償還又は償却するという意味ですか。
これもそういうように書いて貰つた方が意味が通ずるのですが……。
書き方としては一般会計の負担に属する國債を優先的に償還又は償却すると書いた方が……。そういう意味なんでしよう。
復金債なんか、それはどういう取扱いになるのですか。あれは一般会計の負担じやないわけですね、復金債としては……。
そうすると第五條のこの條文が必要である理由はどこにあるわけですか、一般会計の負担に属する國債を先ずやるというのは、第五條は何故これがなければいけないのか。
第四條の第二項ですが、財政法の関連が書いてあるのですが、これは私もよく分らんから聽くわけですが、第二項が、現金の受拂、それを何故財政法に関連させなければならないのか、その理由はどこにあるのか。
それでもう一つ、第四條の一項ですが、さつきも波多野さんの聽かれたところですが、「公私企業に対する資金に運用し若しくは公企業に対する資金に使用する」、この「公企業に対する資金に使用する」という場合なんですが、今度國鉄及び通信会計に繰入れると言いますか、入れているわけです。あれは確か建設公債というようなわけでやつていると記憶しておりますが、あの場合はどのようになつておりますか。運用になつているのですか。
そうすると、先程波多野さんの御質問の中にあつたのですが、公企業に対する資金に使用するという具体的の、例えば國鉄或いは通信なんかの場合を見たら、とらいう場合であつて、而もそれはそれに対して使用してしまつた場合に……。それならば併しそれにも拘わらず幾ら使用いたしましても、見返会計には一應千七百五十億として入れたことにはなつているわけですが、即ち私の聽きたいのは、そういう使用としてしまつた場合は、その金はそうするとその最終の負担責任はどうなるのかというわけであります。即ち見返会計からそれだけ拔けてしまつて、あとそれだけのものはなくなつたものとして計算されて行くのかどうか。その貰う方は受けたので、そのまま使つてしまつたということになりますけ
そこで貸しが残らないということになりますが、大きな意味でこの見返会計全体を我々が借金と考えるのが、貰つたものと考えるのかによつて、いろいろ考え方も違つてくるわけでありますが、一應今年千七百五十億、来年は幾らというようにして、受入れた額は累積して行くわけですね。それは消えないのじやないか、段々額としては……。その中でこれだけ使つた、これだけ使つた、そうすると使用して行つた分、これは借入れなければ、その後見仮会計から減つて行くわけですね。それはそういふうに減らして行つてもいいわけですか。
もう一つはそれに関連しているのですが、運用とか使用のときはよく分りませんけれども、公私企業に運用された場合、例えば今度みたいに國鉄、通信に益らかの建設公債を引受けてやるというふうなことをなされたときに、この資金自体がその企業に対しては、何か特別な発言権とかそういうものを持つことが予想されておりますか。
ちよつと、先の黒田委員に対する答弁の問題ですが、政務次官のお話、私はつきりしなかつたのですが。
そうしますと、とにかくこの見返資金なるものを日本政府としてはどう考えておるかという問題があると思うのですがね。即ちこの場合向うからガリオア或いはイロア物資が入つて來る。それで昨日波田野委員の質問に対しても、單に予算に上げられた額が問題ではなくて、本日政府が受取つた物を日本の円に換算したものである、こういうことになつております。要するにこれは一定の幾ら幾らという資金の問題ではなくて、現実に物を日本で賣上げた代金、こういうものだと思うのです。それでこの場合我々はこの性格をはつきりしようと思えば、二つに分けて考えなければならんと思います。即ち五億ドルなら五億ドルという米ドル、こういうものを日本が一應借りておるなら借りておる、こういう性質の
その点に関連して、第九條に「内閣は、毎会計年度、この会計の予算を作成し、一般会計の予算とともに國会に提出しなければならない。」提出しなければならないと、こう書いてありますけれども、承認を経なければならないということが書いてない。これはどういう意味か知りませんけれども、提出しなければならない、普通……。
私が今聽いたとき、日本政府と言いましたが、もつと根本的に言えば國会の問題です、いわゆる議院の権限、表面的には六項、七項は一應削除されましたけれども、実質上これと同じなんだということになりますから、九條に「提出しなければならない。」とされましても、一向の味のない提出でありまして、これを國会に提出することそえおかしいので、そんなことならむしろ提出して貰わんでも、いいぢやないかということさえ考えられるのであります。
貿易廳の人が今日來ていますですか。
それは安本の何か渡邊貿易局長という人いますか。
今日の新聞を見られれば分りますように安本の渡邊局長ですか、あれか、あの輸出入のドル價格による計画を発表されているのです。それは衆議院の何かの委員会で発表されておる、それと我々が昨日聞いたのととても食い違つているのです。それでああいう計画は私前に聞いたことあります。だけれども少くとも数はまあ別として大分食違つている。一体あれはどういうわけなのか、私新聞を見てびつくりしたのです。あれだというと計算が又皆違つて來ると思うのですが、その点ちよつと説明して貰いたしと思います。
いや、それはいろいろ政府にも希望的な條件、或いは要求もありましようけれども、併し実際に新聞にああやつて出ますとあれは一つの事実になると思うのです。それで予算において想定されておる、少くとも國会で審議されておる基本と安本の名において出された数字とは余程めやちくちやに食違つておるということになりますと、これはもう非常に私は國民として迷惑になると思うのです。或い意味では現在まだ日本政府にそういう確乎とした数字がないと言えば言えるかも知れませんけれども、併とさもかくもああやつて大きく新聞に出れば、あの事実、あの数字が事実でなくとも一つの大きな力を持つのです。やはり嘘から出た誠になると思う。あれがこういうふうに或る意味ででたらめに発表されたら
それならば予算に基いた数字というものは私はやはり発表したらいいと思う、そんなことは予算を詳細に見れば大体分り切つて出てくることなんだと思うのです。なぜそういう予算に基いた確実なものを発表しないか。そしてただ、こういう安本なり商工委員会で、ただ安本の勝手な、或る意味で勝手なものを発表しておる、これは政府の、勿論事務当局の問題であるというよりも私はこれは政治問題だと思います。で恰も來年は輸出輸入が非常に殖えて、日本経済が潤おうかのような感じを與えるためか何か知りませんが、やたらに大きな数字だけを上げればいいというふうな悦好が見えると思います。ここにゴム原料は三万五千トンを計画しておると書いてあります。我々の予算書には三千四千トンと載つて
ただゴムの問題について言えば、実際私達が当面しているところと比べれば非常に違う。もう一つ別のことですが、昨日から問題になつておりました私が出しました会計の資金組みの問題ですが、政務次官に頼んだのですが、あれを適当に回答して頂けますか。