そうするとこういうことになりますね。第一の問題はドル会計と円会計が、貿易において一應切り離されている結果として、いろいろ特別貿易の円会計の方に問題が起つて來る。この点が一つ。具体的に言えば、今度の貿易計画数字から見ても、さつき言われましたように、一億余りの輸出超過見たいなものができて來る。それは勿論援助物資の部分を直接そのまま除いてしまえば、輸出超過の面ができて來る。その輸出超過的な面が貿易会計においては、それが円の支拂い超過になるわけです。その結果その超過になる部分を埋めるために、絶対数字が直接それに合つているか、合つていないかということは別といたしまして、全部がそれに投ぜられているかどうかは別といたしまして、一般会計からの繰入れ
