それじや実は、今日財政法が通つたのでありますが、この予算総則の中の第四條を見ますと、この第四條は「組織別区分により、予算を実行することができない場合においては、内閣は所管又は部局等の間において、予算の移替えをすることができる。」ということになつておりますが、この暫定予算に関する限り、これは内閣において、部局の間において実にこれは自由に組替ができる権限を與えるということになつております。我々が財政委員会で政府側の説明を聞いた時に、どういうふうな何と言いますか、全権委任的なものではなくして、これは飽くまでも國会の意思に從つて行なつた部分的は改正であるということを強調されておりますが、実際にこのようにこの四條を見れば、これは全く明らかに、
