二十四年度ですね。
二十四年度ですね。
それじやさつきに続きまして、二十三年度の尻拭いについて質問いたしますが、この輸入物資の賣却が少くなつたという点ですが、輸入物資のうちですね、これは確かここに手持ちだとか、表が來ておりますが、燐鉱石からん含有量が非常に少い、非常に惡い商品が沢山來ておる。処置に困つておる。これは一つの例ですがというふうなことが言われております。そういうふうに輸入品として、これにはガリオアファンド、或いはイロア資金、いろいろありますが、今まで言われた中で、どうも必ずしも日本の現状に適せないようなものがあつて、從つてその処分に困るというようなことが沢山あるのじやないかと思う。そういう事情を一つざつくばらんに言つて貰いたいと思う。
では序でに輸出品の方から聞きますが、輸出品の買上げられたものが非常に増しておるわけです。ところがこの輸出品は買上げ手持品の賣捌きに非常に困つておる。これは一般的に言い得ることなんですが、中には竹細工のごときは、積んでありまして、虫が喰つちやつてどうにもならないというふうなものは、随分あると聞いておるのです。そういうことは手持の高で見れば直ぐ分るのですが、もう少しそういう点を私は詳しく、どうして賣上げが相当進んだのにそれが輸出できないでおるかという事情を説明して貰いたいと思うのです。
本体この資金計画を見れば、輸出用の物資の買上額が非常に殖えたということと、逆に輸入物資の買約が非常に減つているというところからこういう繰入資金の必要が起つて來ておるわけなのです。勿論この貿易自体が私は非常に無理なつまらん貿易をやつておると思つております。なぜと言いますと、問題はこのようなつまらん貿易をなつて行けば行く程、こういうふうに尻拭い的繰入金はますます必要になつて行くのです。今までだつて我々は財政金融委員会以來何回この繰入金の問題をここで協議、審議したか分らん。恐らくその都度政府としては、それだけやれば何とかうまくやつて行きますというふうにやるわけなんですが、このようにして段々額が嵩んで行くわけです。丁度復金のあの融資と同じよ
それはそういう詳しい数字はまあ抜かしていいです。
とにかくそんなように段段多くなつて來るのです。今度は四百億、恐らく四百億では足りない。そういうことがはつきり分つているのです。ですから段々殖えて行くという状態が私は明瞭であるということになれば、それで勿論これを審議するのにはそれで差支ないのですが、ただ我々としてはそういうふうに尻拭いのようなことだけやらされておつたのでは非常に困るのです。我々としては、二十三年度はこれだけ欠ができましたから埋めて下さい、二十四年度はこうでございますと、やはりもつと根本的に國会に言つて貰わんと……もつとこの問題を考えなければいかんと思う。だからそれを言つただけなのです。併し何も私知らんわけじやない。大体來年度の計画は新聞に載つておつて知つている。新聞に
どうもえろう銀行家の肩を持つておるようじやないか。やらんでいいのだよ、こんなものは……
木村さん、序でに同じことですけれども、ここに渡された産業設備営團特殊清算概況という、この表が正直に言うとよく分らないのであります。さつきも木村さんが質問されました保有資産というものは、恐らく二十七億だろうと思います。ところがこの「資産の部」には、処分したものがでて來ていないわけであります。即ち現金として処分して、この現金にしたものは入つて來ていない。こつちの「負債の部」を見ますと、すでにこの銀行借入金なるものは二十八億もありますものを、弁済額となつておりまして、要するに処分した金を以てですね、終戰後どのように弁済したかというのは、どうも数字が合わないのでございます。そこをもう少し詳しく説明して下さい。
一つ序でに、あのね。そこで次の表を見ますと、次の二つの表を合せますと、閉鎖時の金額は、評價額は、これは二つ、船舶とあれとを合せますと、四十六億になると思います。閉鎖時はですね。これは間違いはないですか。この上と下とを合せて言えば、四十六億、それからですね。今年の二月二十八日現在で、保有額二つを合せますと、大体二十七億ですね。それから処分は十九億あるわけですね。ところがこの上の表には、そういう処分した金額が全然上つていないわけですね。ここが私よく分らない。
誤解じやないよ。
銀行借入金じやないですか。
私説明は後の方だけしか聞かないんですけれども、私の聞きたかつたのは、一つの点は、煙草を拂下げるとか或いは國鉄の一部を拂下げるという問題が新聞にも出ますし、首相の意向としてもはつきり伝えられたと思つております。今の吉田内閣としてはこの拂下げ問題というものをどう考えているかということと、それからこの公社の発足の延期ということの間には、どんな関係があるのかということを聞きたかつたのです。
いや、そういうふうなことじや私に対する答弁としては困るのです。と申しますのは、官有の財産、或いは企業の拂下げについては、すでに政府側によつても非公式でありましようが、ああいうふうな決意や、そうしたものが述べられているわけなんです。そういうものを一体今の現瞬間において一体やろうとしているのかいないのか、先ずそれをお聞きしたいと思います。
僕の質問終つていないのですがね。
直ぐだからじやないよ、途中で終つていないのに質問がおかしくなるでしよう。
先の、政府は煙草の拂下げ問題については今のところそれじや何も考えていないというわけなんですか。考えているけれども今まだ発表する時期に達していないとこういう意味ですか。
実はこの前の煙草の問題が出ましたときに、この前の國会においても私は聞きました。そうして当時民自党の政務次官の人にはつきり聞いた。巷間こういうことが伝えられているが、一体どうなのか。これは民自党の政策から見てやつてよいものかやつて惡いものか。それでそのとき民自党の政務次官ははつきりとそういうことは全然考えておりませんとこういうふうな答弁だつたのです。ところが依然としてやはりその後又新聞にも大きく出ておりますし、吉田首相でさえ語つている。そういうふうなものを、而もこれは影響するところ非常に大きいと思うのです。決してそんな小さい問題でない。ああいうふうに出ておつてそれに対して政府側がそういうふうな逃げるような答弁じや困ると思うのです。問題
いやそのどちらなんですか。
そうすると吉田氏がああいうふうに新聞に言つたことはおかしいわけですね。
法案が出ておらないのだから審議する審議しないの問題じやない。少くともあれだけ大きく出されているという問題について、政府は而かも自分の責任で出されておるわけです。だからあれが全然デマだということを言つているわけですか。