その点について大藏大臣にもう一度はつきりおききいたしますが、大藏省、並びに商工省によつて、共同に調査された復金融資先の中、大口投資の麻生鉱業株式会社に行かれた田中大藏事務官、並びに商工省の方々の現実の報告書においては、可なり詳細に会社の経理内容というものに触れておる、そこから結論としてこういうことも言われておる。「以上の仮拂金と貸付金とを合計すれば三千十五万円に達する、而してこれら資金の出所については、前記炭住資金、設備資金の檢討によつてもほぼ明らかでありますごとく、復金資金から直接流用されたものと断定できないにしても、相当多額の復金融資を受けている当社としては、かかる方面に資金を支出していることは、不穩当の措置と認められたので、一
