それで、一番不思議だと思いますのは、私立の療養所、そこに生活保護法の關係で入院をしている人人は、今まで大体七十円程度食費に廻されておつた、ところが、國立の方は二十四円、とか二十六円とか、或いは多くてもさつき言われましたように……まあその程度であつたという点が非常に不思議だと思われるのです。それで、このたび、五十円程度にするというふうなお話でありますが、一般的に考えましても、これは殆んどマル公経済なのでありまして、一應闇のない計算が成立つているわけであります。ですから、すでに一般的に見て、五十円或いは五十五円程度が要るとすればこのたびは一・八倍掛けましても、九十円から百円というものが、どうしても要る。それでありますから、実際にさつきも
