米の問題、食糧政策全体のいまの方向というものは、二十一世紀に向けて大変な食糧難の時代が来ると言われておる世界の状況の中では、真剣に日本としても見直しをし、長期の大きな展望を立てて農民を安心させられる、そういう農業政策の確立が必要だと思いますが、本日はそれらの問題に言及する時間的な余裕もございませんので、差し迫った余り米の問題だけに限定をいたしましたけれど、実はこれらの点につきましては、実際に数字の上では農家の保有を北海道で百二十八キロというふうな計算をしております。しかし、これはいまの農村の実態では百二十八キロということでなくて、恐らく実際に使われているのは九十キロ前後じゃないかというふうに私たちは想像いたします。これも農林統計を云
