総理にお伺いしますが、今行革審の小委員会で、海外援助の効率的な援助のために会計検査院がもう少し権限強化して、そういうことが相手国の内政干渉にわならないような立場でもう少し評価なり審査なりができるようなことが望ましいというのが出ておりますね。こういう行革審の答申というのに対しては総理は尊重すると常々言っていますが、間違いございませんね。
総理にお伺いしますが、今行革審の小委員会で、海外援助の効率的な援助のために会計検査院がもう少し権限強化して、そういうことが相手国の内政干渉にわならないような立場でもう少し評価なり審査なりができるようなことが望ましいというのが出ておりますね。こういう行革審の答申というのに対しては総理は尊重すると常々言っていますが、間違いございませんね。
そこで国際関係、内政干渉にならぬようにという配慮はもちろんしなきゃならないんですが、日本の大体海外援助というのは賠償から始まったということで、新しい制度に切りかわったにもかかわらず、何かそのしっぽがついていて必要以上に遠慮しがちでないかという気を私どもは現場を見てきていたしました。現地でもそういう点については、例えばフィリピンで多くの人に会いましたが、日本人には戦争で多くの迷惑をかけたことの痛みを持って非常に遠慮がちなタイプと、戦争のときの災害を忘れて傍若無人なタイプと二つあると。しかし我々はやっぱり戦争の痛みを忘れないでほしいし、しかし現況は、率直にそれぞれ注意することは注意してもらうような人こそ本当の友人なんだと、こういうふうな
それじゃもうこれで終わりますが、実は年々海外援助費がふえて、一兆三千億というふうになってきております。しかし、海外で評価するのに、院法の中に現行でもできることがいろいろあるにもかかわらず、外国へ行って調査するのがたった四百万程度の予算で何ができるか。一方、外務省が持っている評価委員会は三億からの旅費を使っているんです。自分たちのやったことを自分たちで評価しているけれども、会計検査院には評価するような実際に機能なり予算がない。こういう点はぜひ検討して、国民のせっかくの税金を、海外にもっと出していかなければならない時代がこれ以上来るんですから、国民の税金がむだ遣いにならないように努力していただきたいと思います。これに対する総理の御所見を
以上で私の質疑は終わります。 それでは、質疑を続けていきます。 質疑のある方は、順次御発言願います。
この資料は後ほど要求者に提出してください。
鈴木、廣両参考人には、お忙しい中を本委員会に御出席くださいましてありがとうございました。御退席いただいて結構でございます。
ちょっと速記をとめて。 〔速記中止〕
速記を起こして。 ただいまの橋本君の発言については、後刻理事会で協議をいたします。
この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、福田宏一君が委員を辞任され、その補欠として吉村真事君が選任されました。 ―――――――――――――
この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、星長治君が委員を辞任され、その補欠として大河原太一郎君が選任されました。 ―――――――――――――
他に御発言もなければ、昭和五十八年度決算外二件に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めます。 中曽根内閣総理大臣は御退席いただいて結構でございます。 これより昭和五十八年度決算外二件について討論に入ります。 昭和五十八年度決算の議決案はお手元に配付のとおりでございます。 なお、内閣に対する警告案文につきましては、理事会において協議の結果、意見が一致したものでございます。 案文を朗読いたします。 内閣に対し、次のとおり警告する。 (1) 最近、日本道路公団横浜管理事務所及び海洋科学技術センターにおいて、収賄事件あるいは背任事件が発生し、また公務員等が、いわゆる国鉄ゲリラ事件に見られるような破壊行為に参加して逮捕されるなど、公務に携わる者として、厳しく非難されなければなら
他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めます。 それでは、これより採決に入ります。 まず、昭和五十八年度一般会計歳入歳出決算、昭和五十八年度特別会計歳入歳出決算、昭和五十八年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和五十八年度政府関係機関決算書の採決を行います。 第一に、本件決算は、これを是認することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
多数と認めます。 第二に、内閣に対し、先刻朗読のとおり警告することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
全会一致と認めます。よって、昭和五十八年度決算につきましては、多数をもってこれを是認することとし、内閣に対し、先刻朗読いたしましたとおり警告すべきものと議決いたしました。 次に、昭和五十八年度国有財産増減及び現在額総計算書の採決を行います。 本件につきまして、異議がないと議決することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
多数と認めます。よって、本件は多数をもって異議がないと議決いたしました。 次に、昭和五十八年度国有財産無償貸付状況総計算書の採決を行います。 本件につきまして、異議がないと議決することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
多数と認めます。よって、本件は多数をもって異議がないと議決いたしました。 なお、これらの案件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、内閣に対する警告について関係国務大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。江崎総務庁長官。
次に、安倍外務大臣。