地位協定の解釈の問題に関係する問題ですので、私の方からお答え申し上げます。 現在政府としては、昨年の六月の米議会、会計検査院が十億とかいうような数字を挙げておったり、あるいは労務者で四億ドル使っているというような数字もあるわけですが、そういうたぐいの数字を全部日本側としてめんどうを見ようというような考え方はとっておりませんので、そういうことで御理解いただきたいと思います。 それから、先ほどの労務の問題について、私の方から一言だけ申し上げたいと思いますのは、現実に昭和四十九年あるいは五十年ぐらいからのベースアップ交渉が非常に難航した、それで何とかこの問題を解決しなければ、労務者が非常に困るという状態にあったということを御理解い
