検査院の指摘の件数がなかなか減らないことはまことに遺憾に存じております。ただ、よくいろいろ誤解があるのでありますが、たとえば一つの資料の総合漏れ、これも一件に数えられるわけでございまして、やはり検査院の検査を受けた場合に、主として資料の総合漏れあるいは法令の解釈の誤りというものがいろいろ指摘されるわけであります。弁解がましくなってこの点は申しわけございませんが、同時に非常に多数の案件を持って、うっかりしてその資料の総合漏れが——それも大半総合しておって、一件漏れておっても指摘されることがあるのでありまして、私どもとしては極力それが少なくなるように努力いたしたいと考えておるような次第でございます。
