今回のこの問題で、論議の焦点は、いわゆるJRの年金負担分をどうするかというのが一番ある面ではわかりやすくて、わかりやすいだけに非常に難しい問題だなと私は思います。 私は、先国会での衆議院の本会議での論議、それからきょうの論議を聞きながら、JRに負担させることについての政府側の説明には無理があると思います。私は、JRの負担分は、JRの社員の福利厚生の問題だからJRが負担するのは当たり前だと思う。国民の税金でやるべきではないというのが私は一般論で、そう思います。しかし、平成八年の議論を踏まえてみると、だからJRに負担させるんだという政府側の言い分は、無理があると思います。 例えば、平成八年五月十五日の厚生委員会では、当時の新進党
