現在、金融危機に端を発した世界同時不況、先ほど申し上げたとおりでありますが、経済産業省はこれまでも国際環境の変化に応じて対策を講じてまいりました。今回の不況に対しても、将来のあるべき経済社会の姿を念頭に描きながら適切な経済産業政策を講じなくてはなりません。 具体的には、外需への過度の依存から脱却して、内需が力強く拡大していく経済産業構造へと変革すべきだと考えております。このためにも我が国の競争力の基盤である、議員が御指摘のとおり物づくりの力を活用していくということが重要であります。環境・エネルギー分野では太陽光発電や電気自動車など、我が国が高い技術力を誇る、すそ野がしかも広い中小企業の技術を生かしながら、官民でこの分野を集中的に
