しかし、先ほど小判ざくざくでお話ししましたように、もう投機が深谷においても行われているんですよ。ここなんだ、問題は。もう投機が実際に起こっておる。需給の関係で地価が決まるんだなんというのんびりしたことじゃだめなんです。これは瀬戸山建設大臣ですか、昭和三十七、八年ごろの建設大臣が土地は商品にあらずという名言をされた。しかも、土地利用計画法においては、土地というものは国民共有の資源であるという規定を各党一致でなしたところなんであります。 大平総理大臣はおられぬけれども一言言うておかなければいかぬ。大平総理大臣が総裁選挙に出る前の四十六年の演説を見てみますというと、土地については私権の制限も含めて厳しい処置をやらなければならぬというこ
