望ましくないだけで済むのですか、監督官庁としては。少なくとも公益事業と銘打ち、あらゆる国家権力の擁護のもとにある電力会社がこのようなことをしていいのか悪いのか、調査する御意思はありますか、どうですか。
望ましくないだけで済むのですか、監督官庁としては。少なくとも公益事業と銘打ち、あらゆる国家権力の擁護のもとにある電力会社がこのようなことをしていいのか悪いのか、調査する御意思はありますか、どうですか。
指導だけで済む問題じゃない。少なくとも公の権力があれだけの庇護を与えておる電力会社が、発電所をつくるがためにという名目でもって、住民に対しましてあらゆる飲み食いをやらせておる。御存じでしょうが、四年前に四国電力が阿南市の公害対策委員の一人に対して百万円の賄賂を贈って、その賄賂の捻出は公文書偽造によってつくり上げたことはあなた方も御存じでしょう。これに対してあなた方はどういう処置をとったのです。前歴のあるこの電力会社に対してあなた方はもう少し毅然とした態度であってもらわなければ困る。どうなんです。あの事件に対してどういう態度をとりましたか、処置をとりましたか。もう時間が参りましたので私はこの程度でやめますが、この住民に対する過度に主た
時間が参りましたのでこの程度にしますけれども、厳重注意ぐらいで、ともかく公益事業と称するあの電力会社があきらめるわけはないと私は思う。利益追求のためにはどんなものにでもなるのがいまの電力会社の姿じゃないか。公益事業という衣をかぶって実際にはえげつないことを平気でやっているじゃありませんか。電力会社は土地が利益が上がるといえば土地に手を出す、ほかの会社、大企業がやっているのと同じようなあらゆることを平気で公益事業である電力会社がやっておるじゃありませんか。ともかくこれらに対する厳重なる規制をやっていただかなければ、公益事業の名に恥じますよ。こういうことを厳重に申し上げて、私の質問を終わります。
文部大臣にお伺いいたします。約十年前に大学紛争がございました。非常な国民のエネルギーと申しますか、それが失われたことは御承知のとおりであります。この反省の上に立って文部行政はどういう行政を行われておられるのか、この点ひとつお伺いしたいのです。
いや、私は、あの大学紛争を起こした原因、その反省に基づいていかに文部行政が変わってきたかということをお伺いしたのです。 話はそれますけれども、あの臨時措置法によって大学自身が収束しなければいけないということのために、大学人みずからが大学内にある一部政治勢力と結託して、そして終息させ、今日に至っておることは御存じのとおりであります。何ら根本的解決になっていない。その後、大学人によって大学制度そのものがどのように変わってきておるか見てみますと、はなはだ快然たらざるを得ないのであります。この点についてはどうでございます。大学の制度の上において何か新しい方法がなされたでしょうか。私は見るべきものがないように思う。どうでございます。
御承知のように、それは国民的関心を呼んだことは事実です。大学当局自身も改革しようというようなことがあったでしょう。しかし、実際の面においては一部政治勢力と結託して事件の紛争をおさめたがために、にっちもさっちも動かなくなっているのが現状ではないかと私は考えられるのであります。 そこで問題は、こういうような上に立って、百年も前の制度そのままでいって一体日本の文教政策というのはいいのだろうか。やはり大学の改革ということを考えなければ、常に警鐘を打ち鳴らさなければいけない時期が来ておるんじゃないだろうかと私は考えるのです。 その一、二の例を申し上げますと、お隣の中国とは私どもは二千年来あるいは三千年来の交流のある国であります。この国
大臣のおっしゃられたいろいろの、私の効果が上がらぬじゃないかということについては、言葉は違いますが、肯定せられたと思うのであります。私ども国民としてはやはりもどかしさを感じておる、このことは率直に申し上げたいと思うのです。 そこで、新構想大学などという筑波大学なんかはつくられましたが、私はある点、評価する面もあるのであります。しかし、あの新構想大学というのは管理面ばかりを強調した大学構想じゃなかったか、ここに私は大きな欠点があったと思います。研究教育体制において新機軸を打ち出した大学であることも、私は評価するにやぶさかではございません。しかし、管理面において余りにも窮屈過ぎる、統制的な面が強過ぎる、この点において私は大きな不満を
私は、大学紛争が終息した原因について、文部大臣とは少し見解を異にしているのであります。少しと言いますより、大いに異にいたしておるのであります。 しかし、それはそれといたしまして、それでは新しい国立の医科歯科大学をつくっておるけれども、大学紛争の反省というものが一体どこに生かされているのか。何ら生かされてないように思われるのですが、いかがでございます。
どういう点で生かされているのです。具体的に教えていただきたい。
私もその新しい大学の内容を知っております。新しい医科大学が誕生しまして、中へ入って調べてきました。形の上ではそうなっている。形と申しますか、部分的にはなっている。根本的には何にも直っていない。大学改革案がたくさん出されました。特に自民党の当時の大学改革案の中で、実にくだらぬ大学改革案だと寒心した一人なんですが、その中で評価することはただ一つあった。それは何かと言いますと、教授の任期制を導入しようじゃないかということが自民党の改革案にはあった。これには私は賛成をした一人であったわけです。ほかには評価する部分はほとんどなかった。しかし、これは確かにいいことだなあ、私らも、諸外国で行われている任期制というものを、せめて新しい医科大学をつく
以上で終わります。
小林大先輩の後を受けまして、少しお伺いしたいのでございます。 成田空港が完成いたしますと、一体どれくらい自動車、車両がふえる予定なのか承りたいと思うのです。といいますのは、一日片道五千台くらいの車しか動かない、こういうような計算のようでございますが、そのとおりしか計算しておりませんか。
そこで、建設省にお伺いをするのでございますが、新東京国際空港の開港を三月三十日に控えまして、京葉道路でございますか、これが中心になるのだと私どもは考えるわけであります。しかし、その京葉道路の状況を拝見いたしますと、非常に混雑が激しいものがある。東関東自動車道路それから京葉道路、さらにはまた首都高速七号線というようなのを見てみますと、東関東では二万一千台、これが宮野木と枕橋との間あるいはまた花輪と幕張との間では実に十万台に達する自動車が上下しておる。あるいはまた京葉道路におきましても十三万八千台と江戸川大橋付近においては自動車が混雑をしておる。したがって、これを緩和するためにいわゆる湾岸道路というものがつくられたのでありますが、この湾
あなた、そんなことをおっしゃっておりましても、自動車というものは、新しい道路がつきましても、それに誘導するには大体半年から一年かからなければ同じ平均値にならないのです。これはもう警察でも聞いたのだが、あなたの方も御存じのはずなんです。いま湾岸道路も、しかも継ぎはぎでしょう。これであなた方、自信があるのですか。いまのままでやって、ともかく都心と成田空港との間を何時間で来れるのです。自動車は一万台、ともかく往復するそうだが、私はまだそれよりもふえるだろうと思っております。少ない数でやっていると思うのですが、何時間かかるつもりなんですか。
あなた、混雑時に百分なんて言って、本当に行けるのですか。私は中山から東京の中心地に来ますのに三時間かかることはしょっちゅうあるんだ。そんな、ともかくごまかしと言いますか、都合のいいようなデータだけ並べられても、ちょっと私は信用いたしかねる。私自身が中山から東京へ来るのに三時間かかった経験が四、五回あるのだから、そんな計算でこの新国際空港の時間帯を考えられるのは、まことにもって迷惑至極だと思う。現にこの江戸川大橋の時間帯別の通行量なんか見ますと、朝の七時には一時間に五千台以上走っておるじゃありませんか。これでともかく動かないのに、錦糸町にいたしましても朝の七時に三千台以上、東関東の方におきましては、これはいまのところ比較的少のうござい
だれが責任をとるのだと聞いているのですよ。あなた方はそういうような計算をしているが、それでうまくいかなかったらだれが責任をとるのだ、こう言っているのです。
ともかく、それぐらい責任のないこの交通量の調査であると私は思っている。責任はだれがとるのだと言ったら、役人特有の分散をしてしまって、だれが責任をとるのかわけがわからなくなってしまう。これで成田国際空港ができて、この京葉道路並びに首都高速七号線も満杯になっちゃう。身動きもつかなくなる。遅速道路の最たるものになるんじゃないかと私は心配しておるわけであります。そこへもってきて、今度中央競馬会が美浦へセンターを移す。そうしますと、朝早く移すと言いますけれども、首都高速七号線に移る時間はどう勘定いたしましても六時か七時になってしまう。そういたしますと、やはり江戸川大橋付近で一万台のところにくっつかざるを得ない。そうすると、あなたのおっしゃった
恐らくあなたの方も栗東のような輸送状況ができぬということは予想されておるのだろうと思うのです。そうでしょう。それで、馬を府中なり中山にあらかじめ置いておくんだと言いますけれども、私が言うよりも理事長さん、あなたの方が御存じのとおり、非常に敏感な、微妙な動物であるのです。それに当日輸送するとなると、あなたのお話でありますと二時間半とおっしゃいますけれども、あと五千台加わって――五千台以上になると思うのですが、一体どうなるかということについては、私はまだまだ時間がかかるのじゃないかと思う。その心配があるからして、あらかじめ不測の事態を予測して府中、中山に置いておくのだとおっしゃいますけれども、これまた私はファンの一人といたしましても、ど
不測の事態があるかもしらぬから、府中あるいは中山に厩舎を残して、そこに一時置いておくというようなことも考えられるのだというくらい不安なのでしょう。ファンあっての競馬なのです。ファンがともかく不安に思っておるのであれば、これはやはり――国際空港と移転が重なることについて、私はさほど心配していない。これは順序よくやればできることだと私は思っています。しかし、その後のレースなのです。これはどの評論家に聞きましても、あれは無理ですなということをすでに言われておるのです。そう我を張らずに、素直にファンの意見を聞いて九月まで延ばしたらどうです。つくったからすぐに使わなければならないというような意地を張らずに、国際空港の混雑の状況を三月か四月か見
それでは、われわれも、これから中央競馬会の今後の進め方につきまして国民の代表として十分に監視する、このことを申し上げておきたい。 一例を挙げるならば、もうすでに競馬会について私が不信感を持たざるを得ないのは、あの根岸の競馬場です。根岸に競馬博物館などというものをつくっておる。外人があそこに初めて競馬場をつくったのだからといって、あんな不便なところになぜつくるのか。馬事公苑の中につくればいいじゃないですか。それをわざわざああいうところへ持っていって、しかも中央競馬会の古手の人間ばかりをあそこの中に送り込んでいる。競馬会自体の運営だっておかしいと私は思っているのだ。これからわれわれとしても中央競馬会に厳重なる監視をすることを申し添え