いろいろと私はまだまだ申したいことがございますが、建設行政も私は大きな曲がりかどに来ておると思うのでございます。特に環境、国民生活重点の政策に切りかえなければならない時期がもう現実に来ておると思う。いままでは高度成長政策で、経済性というものを中心にしてともかく建設行政というのが推し進められてきたことはいなみがたい事実であると思います。しかしながら、国民の生活中心の政治に切りかえなければならない。これは客観的にそのようになってきておると思う。したがって、今後の建設省の態度として、国民生活を重視した建設行政に切りかえざるを得ないだろうと思うのですが、いかなる方法で臨むのか、その御決意のほどをお伺いしたいと思うのです。
