大臣は私の申したことに対して強弁はできない、こう仰せられる。明らかに日米安保条約違反であることをお認めになったと思う。その上に立って、日米の親善関係の上に立ってひとつここらは目をつぶってくれという御意見だろうと思います。しかし、これは私どもは目をつぶれない問題であります。日米安保条約そのものの性格が非常に国内において両極端に分かれておることは御承知のとおりです。その中において、このような南ベトナム軍の戦車の修理、はなはだしきに至ってはNATO軍の戦車の修理まで引き受けておることが極東の範囲から離れておるこの事実、一方私どもが安保条約が現存することを認めても、こういう条約上の不届きなことが行なわれておることに対して、アメリカに対して日
