河川局長、私どもは、私も地方自治に実は携わってまいったわけでございますが、そのときにはいつも一河川一企業主義だということが建設省の方針だということをやかましくいわれてまいった、こう思うのでございます。いまのお話でございますと、どうも奥歯にもののはさまったような、はっきりしない方針のようでございますが、これはまあともかくといたしましょう。 一級河川の那賀川の問題でございますが、那賀川を開発いたしましたのは、最初県営の総合開発をやりました。ところがその後昭和三十六年になりまして、電力会社が奥地に二つのダムをつくりたいという申し入れがあったのであります。その当時に県も、この那賀川の奥地開発のためにあと三つのダムをつくるんだということを
