もう一つは、戦争中あるいはまた戦前におきましては、日本の国策を決定するのは軍人さんがどうもリーダーを持ったようでもあるし、それから日本の外交方針につきましても、当時の文官と非常に衝突があったように見受けられる。このことがアメリカの国務省と国防省との間でも見られやしないか、このように考えられるのであります。一例を申しますと先般も……。
もう一つは、戦争中あるいはまた戦前におきましては、日本の国策を決定するのは軍人さんがどうもリーダーを持ったようでもあるし、それから日本の外交方針につきましても、当時の文官と非常に衝突があったように見受けられる。このことがアメリカの国務省と国防省との間でも見られやしないか、このように考えられるのであります。一例を申しますと先般も……。
先般も岩国基地に核があるじゃないかというようなことが問題になりましたときに、アメリカの大使館からの報告では、核じゃございません、あれは機関砲でございますと、こういう報告なんです。ところが、自衛隊から調べに行った何とか空将補というのが見に行きますというと、その貯蔵庫の中は、今度は魚雷になったり、爆雷になっておる。機関砲がいつの間にか爆雷になったり魚雷に変わっている。全く軍人さんと外交官との間に断絶があるように思われてならないのであります。そういうようなところをひとつあなたのお知りになっておるところをお伺いたしたいと思います。
二十三、五号台風によります徳島県の被害について少々お伺いいたしたいのでありますが、河川局長、那賀川の被災状況は御存じでございますか。
この那賀川におきます災害は、この奥地には四千三百万トンの有効貯水量のある長安口ダムがあり、その上には小見野々ダム、これも約一千百万トンの有効貯水量を持つダムがあるのでありますが、その下流におきまして災害が発生いたしたのであります。 徳島県におきましては、この問題につきまして非常な論議を呼んでおるのでありますが、どう見たって、私どもにはダム災害としか思われない様相を呈しておるのであります。といいますのは、わずか半時間の間に、被災地は水位が大体三メートルから四メートル上がっております。そういたしますと、家財道具を全部ぬらしてしまった。幸いにいたしまして、夕方の四時半ないし五時でございましたので、人命には被害はございませんでした。しか
局長、そうおっしゃいますと、ダムの操作規程をつくる際に、下流の水位がどれくらいであるときに放流をどれくらいにすべきだということで、大体過去のデータによってやられておる、こういうのですね。それはいわゆる、あなた方の専門用語でいう洪水解析ということばじゃございませんでしたか。定義じゃございませんか。どんなです。
河川局長、これは一級河川でありますがゆえにあなたにお尋ねしておるのです。しかも管理権は建設省にある。そこで私はお尋ねしているのですが、実をいいますとこの問題が出まして、そして下流では被害をこうむった。県の責任はといって住民がその追及をいたしますと、洪水解析はまだやっていない、これからやりますという御答弁なんですが、これはいまのお話からいたしますならば、もうすでにダムをつくるときにそういうことがやられておらなければならない、それがやられてない、これがまず第一です。これに対してどうお考えになりますか。 それから第二点といたしまして、下流にはかなり長い古毛地点といいまして、ダムから大体三十キロ下流に水位計がただ一つあるだけであります。
そうしますと、まず第一番が、去年建設省が検査したそのときに、いわゆる洪水解析なるものは行なわれたとあなたは認められますか、どうでございます。
例をあげますならば、そういう過去のデータによる洪水解析ということばの定義それ自体が、私どもには非常にあやふやなんでありますが、まず万全を期する操作規程が一昨年の時点においてはできておったと解釈してよろしゅうございますか。
そうすると、どうも地元でのお役所のお話と話が違ってくるのであります。洪水解析はやったことはない、住民に対してはこう言っている。あるいはまた、県議会においてはそのような答弁をなさっておられるのであります。 それから、予備放流でありますが、実をいいますと、この予備放流をやり始めた時点が三十日の午後一時からであります。三十日の十三時から予備放流を始めておるのでありますが、しかし、それまでに流域の平均の降雨量というものは、午後一時現在で三百五ミリ降っております。あるいはまた、三十日の十一時時点においては二百三十一ミリ降っておるのです。流域の平均ですよ。これが長安地点における降雨量にいたしましても、日早の地点における降雨量にいたしまして、
私は、あなたの発言はおかしいと思うのです。それは、この上に小見野々ダムというのがある。これは御存じですね。四国電力の小見野々ダムの放流は、実は朝からやっています。放流をずっとやっているのです。片方も流入量がたいしたときでもないにかかわらず、小見野々ダムは放出をやっておる。そして、まあこれは商売人ですから、ある程度水をためるでしょう。ためたところが、満水になったところが、それを全然——小見野々ダムのほうは、全部流入量だけどんどん最初から流してきた。これが大体十五時ぐらいから流し始めています。流入量がシャープだからとかなんとかおっしゃいますけれども、片方において上流のダムが、ダムの貯水の洪水調節の意味をなさずに、ほとんど三時からは全部流
最後ですが、実は私は、この那賀川の下流に生まれた男です。それで、この間ダムの災害の状況を見に行きました。私はこの心づいてからずっと洪水を見てきておるのでありますが、洪水のあとは、あれほど高いものはございません。というのは、一度に放流をどっとやったがために、水が波を打って来たのじゃなかろうか。したがって、平野部の川幅の広いところに来ると、比較的水位というものは低いのであります。山間部の狭いところにおいてはぐっと上がっておる。そして、それがわずか三十分で——大体人家があるところでありますから平たん地でありますが、その地点において大体四メートルぐらい、三十分間ぐらいで水が上がった。引くときも三十分ぐらいで引いてしまった。こういうことになる
ただいま大臣並びに当局から国道の危険個所が五千カ所、あるいは県道の危険個所は一万カ所というお話を承ったのでありますが、新しく国道をつくる場合には、一体それならばこの事故は何年に一ぺんくらいの雨で起こるのであろうかということを大体御計算になっておられるんじゃなかろうかと思うのです。建設省におきましては、河川の改修をやる場合には、五十年に一ぺんの雨によってこの堤防は決壊するのだというような確率を出されております。しかし、道路の場合には、この間の事故二つを見ましても、これは雨がたくさん降り過ぎたんだ、ただそれだけで話が済んでおるように思われるのであります。まことに非科学的な考え方と言わざるを得ないのであります。ここらあたり、新しく国道をつ
総裁にちょっとお伺いするのでありますが、本年度あるいはまた本年中に廃止する国鉄の路線はどれくらいあるのでございますか、ひとつ例をあげて教えてください。
ことしの秋には決定したい、こうおっしゃるのですが、もうすでに鍛冶屋原線のごときは八月一日に廃止したいということだったんですが、それでは話が違うではありませんか。
それではちょっとお伺いします。「鍛冶屋原線のあらまし」という文書が出ておるのですが、総裁、この文書の内容全部あなたが責任持ちますか。これは日本国有鉄道四国総局から出されているものです。といいますのは、実は私は質問するにあたりまして、四国総局長をこの場に参考人としてお呼びすることを申したのであります。しかしそのことにつきましては、どうもおたくのほうで都合が悪いというお話でございます。この点、特にこの文書関係について全責任をあなたがお持ちになるのかならないのか、それからお話を進めたいと思います。
この「鍛冶屋原線のあらまし」を私のところへ、この五月八日でございましたか、総局長が持ってきたので、私も不適当だと思われるところはいろいろ指摘したのです。ところがくにへ帰ってみると、これは公文書として地元の市町村あるいは県当局にも全部配っておる。私は、これは当然内容を変えておるかと思いまして、実はその文章も拝見したが、一言一句全然変わっておらない。 そこであなたにお伺いするんだが、このパンフレットは御存じでしょう。「はじめに」というところで、「わが国のような狭い国土で、わずかな列車を運転するために、広い土地を占用し、しかもたくさんの費用をつかうことは、国民経済的に大きな損失があります。また地元からみた場合に、むしろ地域発展のさまた
そこでまたもとへ返りますが、私もいままで、石田総裁以来予算委員会あるいはまたこの運輸委員会でいろいろ御質問申し上げたことがある。あるいはまた公式の話として、どういう場合に路線を廃止するんだということはいろいろと論議せられたのでありますが、その際に、一つは、地元住民との話し合いで十分予解がついておること、あるいはまた代替輸送が十分なされ、鉄道がほんとうに要らないという気持ちになった場合に初めて廃止するのだ、こういう二大原則がいままでなされておったと思うのです。それは変わりませんか。
いや、私が聞いておるのは、いままでおっしゃっておられた二大方針というのは変わらないかということです。
それではまたこれに入りますが、「また地元からみた場合に、むしろ地域発展のさまたげとなっている点が多くみうけられます。」こう書いてありますね。鉄道が地域発展に非常な妨げをやってきておる、こう書かれておるのですが、これをあなた方はお認めになりますか。
そこはすりかえていただいたら困る。「なっている点が多くみうけられます。」と書いてあるんです。現在はですよ。しかし地元の場合は、鉄道があることによって地域発展が望まれる、こう申しておる地元もあるんですね。また、現在こういうふうに鉄道が地域発展を妨げておるということになりますならば、その地域の発展に対してあなた方は責任をおとりにならなければならないと思うのです。どういう形でおとりになるのです。