そこで具体的な問題になりますが、この鍛冶屋原線の話になってくるわけですが、鍛冶屋原線があるがために道路の改良が著しくおくれた、こう書いてあるのです。五ページに、「鉄道があるため道路整備が遅れています。県道・鳴門——池田線のうち、板野——鍛冶屋原間は四五パーセントが一車線区間であり、また、鍛冶屋原線があるため改良工事進ちょく率は上板町十三パーセント、板野町ではゼロと他の地区に比べて大幅に遅れています。」これは鍛冶屋原線があるがためにおくれたとするならば、鉄道はどんな責任をとるのです。
そこで具体的な問題になりますが、この鍛冶屋原線の話になってくるわけですが、鍛冶屋原線があるがために道路の改良が著しくおくれた、こう書いてあるのです。五ページに、「鉄道があるため道路整備が遅れています。県道・鳴門——池田線のうち、板野——鍛冶屋原間は四五パーセントが一車線区間であり、また、鍛冶屋原線があるため改良工事進ちょく率は上板町十三パーセント、板野町ではゼロと他の地区に比べて大幅に遅れています。」これは鍛冶屋原線があるがためにおくれたとするならば、鉄道はどんな責任をとるのです。
総裁、昔から顧みて他を言うということばがある。あなたのいまのお話は、顧みて他を言うということばそのものなんです。県道をつくるのは国鉄の仕事なんですか。県道を拡幅する、あるいは改良するというのは県の仕事なんです。この書き方はそこに問題があるのですよ。これは根本的に考えが間違っているんじゃないですか。「鉄道があるため道路整備が遅れています。」とはっきり書いてある。これは表現が適当でないとかいうような話じゃないじゃないですか。この文章のとおり地域発展にそれほど鉄道がじゃましておった、こうお認めになるならば、鉄道はどういう責任をとるのです、この地域に対して。いままでのおくれさした原因がそこにあるなら、どういう責任をいまとるのです。
要る、要らぬはこれから論議します。あなたのお話によれば、この七ページにも、「道路の整備が大幅に促進されます。」とある。それでは国有鉄道は道路建設のために一体幾ら金を出すのです。はっきりしてくださいよ。
あなたが国鉄総裁として要求するよりも、われわれ地元としては建設省に盛んに要求しておりますよ。しかし、これはあなたのほうで幾ら出すのです。二十億くらい出すのですか。「大幅に促進されます。」という以上、鍛冶屋原線のこの道路の整備に幾ら出すのです。そうしてまた、いままで鉄道があったがために道路の整備がおくれています、こうおっしゃる以上は幾ら金を出すのです。今年中に二十億くらい出すのですか。
予算は幾らあるのですか。
私は、「鉄道があるため」というこの文章を言っているのですよ。この文章は、あなたが責任を持つとおっしゃるから私は聞いているのだ。「鉄道があるため道路整備が遅れています。」こう書かれている。あなたのお話によれば、それを受けて七ページに書いてある。鉄道を廃止した場合には、「道路の整備が大幅に促進されます。」こう書いてある。しかし、あなたがおっしゃいますように、あの地形をお考えになったときに、鉄道があるために道路の改修がおくれておるということはいえないのです。この道路の改修がおくれておるのは、はっきり申して知事の責任なんです。ところが、あなたはこれは鉄道の責任だとひっかぶっておられるから、ここで責任を負っておるのでしょう。こう書かれた以上は
あなたのほうの鉄道なんですよ。しかもあなた、これは枝葉末節の部分じゃないのですよ。この文章全体を読んでごらんなさい。枝葉末節の部分じゃないから言っておるのだ。まん中にも書いてあるように、「道路整備と定期バスの現状」のところでも、「鉄道があるため道路整備が遅れています。」と明言してある。一番最初に書いてあるのですよ。その次に七ページにくると、「道路の整備が大幅に促進されます。」と、こう受けているのだ。だから、当然この文章の裏づけ、これであなたのほうは地域住民に対して説得をしておる。また、私らのところへはこれでどうでしょうかと持ってきた。不届きじゃないかと鉄道総局長に言ったところが、注意したにもかかわらず同じ文書を出しているんだよ。これ
あなたは文学者を御親戚に持っておるので、非常に内容も眼光紙背に徹するといいますか、これくらいの厚さのところを奥から奥へえらい政治的な発言をされる。これをわれわれは常識人として考えた場合、この文章を見てごらんなさい、誤解もロッカイもありますか。委員長、ひとつこれを全委員に配付していただけませんか。もっと用意しているでしょう。それくらいのことは委員に配付していただいて、このパンフレットはどこが中心になっているか見せていただければ、日本国有鉄道というのはいかにも日本語をよう知っておるわい、ともかくそこまで読ませるようなパンフレットを地域住民に対してばらまいたのか、あなたのおっしゃるとおりであれば深謀遠慮もはなはだしい、こう思うでしょう。私
現地と連絡をとれという指令をあなたは出したと言う。指令を出したからそのとおり県のほうへ行ったらしい。四国総局に県の総務部長は何と言いましたか。これはわれわれ五月十二日に県の総務部長、土木部長と会って話をした。その計画は実は持っておりません、こう言っておるのだ。いいですか、持っていないと言っておるのですよ。私もきょう道路局長と話をした。それは廃止するということは聞きましたけれども、道路計画については話を聞いておりませんと言っている。あなた方はうそを言っているのですよ。とにかくいままでの国鉄というのは、地域住民に対してはこんな無責任体制でやっておるのですか。何をやっているのだと言わざるを得ない。 それからその次の七ページ、「道路の整
ようわかりました。それほどまでに無責任体制がはなはだしいとは、私も感じ入った次第なんだ。というのは、この板野駅から板野の町はずれまでは大体七百メートルある。先日も私は選挙用の車に乗って走ったが、ちょうどラッシュにひっかかった。そうすると、その間二十五分かかるのです。朝夕の二回ラッシュがある。ところがこれを廃止するならば、さらにひどいラッシュが来ることは明らかなんです。この対策は一体どうなるのだ。道路の混雑はさらにひどくなるでしょう。これはどうなるんだ。千九百人の定期の乗降客がおる。これは全部ともかくラッシュ時におりるのだ。おりた場合に、それを輸送するのにバスが何台要るのです。それが狭い道の中に入ったらどうするのです。一車線ですよ。七
人をばかにするのもはなはだしいということばがそのとおりです。その十七日には徳島バスはストライキをやっているんだ。ストライキをやっておるときの最中なんだ。それであなたのいま出してきた車は徳島バスだ、鳴門バスだ、そういうようなものばかりでしょうが。何を言うんだ、あなたは。
徳島バスは入っておらないでしょうが。徳島バスはストライキの最中なんだ。徳島バスがそこで朝晩に動いている。この回数でこれだけ動いておるんだ。ふざけた実験例出しなさんなというのだ。
わかった、わかった。代行輸送をやったけれども、常時のラッシュのときと様子が違うんだ、このときは。普通は徳島バスはそこをしょっちゅうラッシュで動いているんだよ。いいですか、動いているんですよ。それがストライキをやって休んでいるときの実験例をもって、何だできた、できたと言ったって、普通の状況じゃないときです。その狭いところに、徳島バスは七百メートルぐらいのところに五、六台入っているんだ。その上へもってきて代替輸送の車が、あなたのお話によると徳島市営バスと鳴門市営バス、こういうものを入れたとおっしゃる。常時の状態のところへ余分に入れたというなら話はわかるよ。片一方、本体が抜けているところへ進駐軍みたいに入ってきて、それで動かして、全くあた
特に少ないんだよ。あなた、少ないんだよ。全部推定でものを言っておって、これはともかく事実に立脚した話をしてもらわなければならぬ。あなたのお話だったら、推定推定と言うが何が推定だい。あの当時にはあそこではストライキをやっておった。でございますので肋骨道路のほうへ全部走ったんだ。いいですか、それで乗客、通勤者は非常に少なくなっている時期、この県道を通る乗客が非常に少ない、そのときに何の予告もなしにおたくはやった。いいですか、状況は普通と違うのですよ。そういうような実験例、これであなたもおわかりになっただろうと思う。あれで正確な試験ができましたというような四国総局だから、こんなパンフレットを出すんだよ。表現が不十分であるとか、誤解だのロッ
それでここにも書いてありますね。この鍛冶屋原線は、「県道・鳴門——池田線のうち、板野——鍛冶屋原間は四五パーセントが一車線区間であり、」一車線ですよ、でこぼこ道の。それで「鍛冶屋原線があるため改良工事進ちょく率は上板町十三パーセント、板野町ではゼロ」こういう実態だ、こう書いてあります。このとおりです。そこへ八月一日にいきなりこれをやめる。千九百人に及ぶ通勤通学者がどっとこれに集中する。これで解決できますか。まさにこれこそさらに混雑はひどくなるでしょう。それよりもむしろ道路整備、たとえばあなたのほうでやっておる唐津線、私はこれは道路局で調べてきた。唐津線のごときはそれを補う道路が、二十一メートルですかの道路がきちっとできつつあるではあ
研修はあるのですか。
あなたおっしゃいますが、板野町が七割、そのとおりです、面積にすれば。しかし、一番関係あるのはここではなくて上板なんですよ。しかも、板野町の説得にあなた方はどういううまいことを言っていますか。予算は必ずつけますよ、道路の改修に、それはたっぷりつけますとあなた方は言っているんだ。町議会の議員に私の友人がおる。それから私は話を聞いているんだが、道路をつくるにはたっぷりと予算をつけて十分やりますというお話をしている。ところがあなたに聞いたら、一体それに要する金というのは何もしてないじゃないですか。建設省と交渉するんだ。これから交渉するのでしょう。建設省がこの鍛冶屋原線を廃止するのは、この間聞いたのだから。五月ぐらいに聞いたのだから。予算はも
しかし、客観情勢としてこれはできるわけはないじゃないですか。客観情勢としてあと一カ月でできるわけないじゃないか。代替輸送がどうやってできるのです。磯崎さん、あなたは徳島の方だから、ひとつ板野町へおいでてごらんなさい。板野町のあの町並みを見てごらんなさい。改良工事ができていない。どんなひどいところか。せんだってもわが党の調査団が行かれて、あまりにもこれはひどいじゃないかということになったのです。あそこをあなたはお歩きになってそして見たときに、これじゃ無理だという感じをあなたはお持ちになると思う。持たなければ、あなたは交通体系の一人としての資格は失格すると思う。それほどひどい。そこへ持ってきて代替輸送ができるのだ、何を言ってるんです、こ
ただいま大臣から、新全総そのものを転換させるがごとき御発言がありました。これは新全総の計画それ自体の中におきましても、特に東京都、首都圏における水不足ということは予想されております。新全総の中においては、霞ケ浦を調節ダムとして使う、あるいは信濃川の水を利用する、富士川の水を遠く首都圏のほうに導入するというような一応の構想のもとに新全総というものはつくられておるわけです。したがいまして、そうなりますと、大臣の申されることが、この分水問題とかいうような問題について、これは一応問題が多いので考え方を改めて、そして水のあるところに人口配置をやるというようなことになれば、現在の新全総そのものの根幹に触れる問題だと私は思う。したがいまして、一昨
大臣、いまの人口の流動化の状況からいくならば、現在の計画せられておる新全総というものが確かにずれてくると私は思うのです。やはりそれにはネックがあるのじゃないか。当委員会におきましても、私ども、昭和四十三年の通常国会において水の問題について質問もしたのでありますが、しかし、そのときには、人口流動はそのまま自然にいくという仮定で実はあの新全総は出されておる。それは大臣の言うとおりです。しかし、これにはやはり水の問題があるのじゃないか、それには心配はないかといいますと、霞ケ浦の問題あるいは信濃川、あるいはいまの分水等々で解決するんだというのが実は政府の方針であった。しかし、それにはコストがかかる。 もう一つは、過疎過密の問題が激しくな