それをあなた方十万戸と言う。年間二万戸、これを想定した理由はどこにありますか。現在では、そんな数じゃないと思うのです。 私はこの夏チェコへ行ってみましたが、あそこでもセカンドハウス、アパート群がプラハの町には非常にたくさんある。勤労者で、年間収入が日本円に直しまして大体百二、三十万の家庭がセカンドハウスをどんどん持っておる。これは山小屋といっておりますけれども、実際は三十坪ぐらいの家を持っておる。この東京の生活にあき、騒音あるいは排気ガス、大気汚染というような公害をのがれて週末にどんどん出ていっておる人たちは十万世帯ぐらいの数字ではないと私は思うのです。現に私どもが東京で自動車に乗りましても、月曜日の午前中もしくは月曜日一日、東
